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重要文化財降井家書院の室内特別見学と講演会で、江戸時代の〈おもてなし〉空間を知る！

重要文化財降井家書院の室内特別見学と講演会で、江戸時代の〈おもてなし〉空間を知る！　※本イベントは終了しました。

文化財保存活用プロジェクト（仮称）の第4弾として、
熊取町に所在する重要文化財降井家書院および主屋の特別見学と、その歴史的・文化財的価値を知る講演会を開催します！

降井家は江戸時代、岸和田藩七人庄屋のなかでも別格とされた家で、降井家　主屋（左）・書院（右）
書院は、歴代藩主もたびたび訪れたという記録が残る、〈おもてなし〉の空間です。

この降井家書院および主屋の室内特別見学と、
同じく七人庄屋を務めた中家の屋敷である重要文化財中家住宅などを、見どころ解説付きにて見学します。
また専門の先生方による、建物と文化財の保存修理についての講演会も、中家住宅の室内にてお聞きいただきます。

貴重な文化財建造物の内部空間を体感しながら、地域の歴史と文化に触れていただける催しです！
どうぞふるってお申込みください！！
（本イベントは満席となり、申込受付は終了しました。たくさんのお申込みをいただき、ありがとうございました。　10月25日追記）

1.概要

日時　令和5年11月5日（日曜日） 書院　上段の間（床の間）雨天決行
　12時30分開場（重要文化財中家住宅にて受付開始）
　13時から17時まで（予定）

会場

講演会　重要文化財中家住宅（熊取町五門西）

　中家住宅ホームページはこちら（熊取町教育委員会）（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）

見学会　重要文化財降井家書院（熊取町大久保中）など

　降井家書院ホームページはこちら（熊取町教育委員会）（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）

アクセス（重要文化財中家住宅） 書院　上段の間（襖絵）
　電車の場合　JR天王寺駅よりJR阪和線　熊取駅下車　東へ1200メートル、徒歩約20分
　JR熊取駅前よりバスの場合　南海バス「山の手台・小谷(おだに)方面」にご乗車（約5分）、「五門」下車すぐ
　南海本線泉佐野駅前よりバスの場合　南海バス「熊取駅前・山の手台・小谷方面」にご乗車（約15分）、「五門」下車すぐ
　お車の場合　熊取交流センター煉瓦館の駐車場をご利用いただけます（台数に限りがあります）
　アクセスについて　熊取町ホームページはこちら（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）

定員　70名（事前申込み、先着順）※一度の応募で4名まで申込み可能です。
（本イベントは満席となり、申込受付は終了しました。たくさんのお申込みをいただき、ありがとうございました。　10月25日追記）

保存活用費（参加費）お一人様 3,000円（当日現地でお支払いください）
※本イベント実施にかかる必要経費を除き、すべて文化財の保存のために充当いたします 書院　襖絵（部分）

内容

（1）講演会　テーマ「江戸時代の庄屋住宅と〈おもてなし〉空間」
大場修氏（立命館大学教授、建築史学）「重文・降井家書院と主屋の建築」
岡岩太郎氏（岡墨光堂代表取締役、美術史学・文化財保存修理）「障壁画の修理─降井家書院襖絵を例に─」
（2）見どころ解説付特別見学（降井家書院・主屋、中家住宅、旧中林綿布工場（煉瓦館））
（3）重要文化財降井家書院限定オリジナルグッズ(扇子など)の頒布

チラシ　チラシ（別ウィンドウで開きます）
チラシの画像（表）　チラシの画像（裏）

主催　大阪府教育庁文化財保護課　重要文化財降井家書院

協力　熊取町教育委員会

2.申込み

申込み必要事項の1から5をご記入の上、メール、ファクシミリ、往復はがきのいずれかよりお申込みください。

申込み必要事項 書院から臨む庭園

参加人数（一度に4名まで応募可能）
参加者氏名
参加者住所
メールアドレス
参加代表者の当日連絡先（携帯電話など）

申込み方法
メールの場合　bunkazaihogo@sbox.pref.osaka.lg.jp（大阪府教育庁文化財保護課）
ファクシミリの場合　06-6210-9903（大阪府教育庁文化財保護課）Fax申込用紙（別ウィンドウで開きます）　Fax申込用紙（別ウィンドウで開きます）
往復はがきの場合　往信用はがきに申込み必要事項の1から5、返信用はがきに返信先の住所・氏名をご記入のうえ、下記までご送付ください。
書院　腰高障子（部分）　〒559-8555
　大阪市住之江区南港北1丁目14-16　大阪府咲洲庁舎29階
　大阪府教育庁文化財保護課　文化財企画グループ　あて