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更新日:2014年9月25日
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請願第33号の処理経過及び結果報告(平成26年9月定例会報告分)
請願番号
請願第33号
件名
総合的難病対策に関する件
平成26年9月定例会報告分
請願項目 |
処理の経過及び結果 |
区分 |
所属 |
---|---|---|---|
1 府の防災計画を見直し、南海トラフ巨大地震や大津波にも耐えられるよう対策を強化すること。 | 南海トラフ巨大地震に係る府域の津波浸水想定や詳細な被害想定を明らかにし、これを踏まえ避難対策等を含めた地域防災計画を平成26年3月に改訂し、新たな対策強化の方向性を打ち出した。 その方向性を基に、平成27年度から36年度までの10年間を取組期間、とりわけ、平成27年度から29年度までの3年間を集中取組期間とする大阪府の総合的な地震対策をまとめた「新・大阪府地震防災アクションプラン」の今年度末の策定を目指しているところ。 |
経過報告 | 政策企画部 (危機管理室防災企画課) |
2 災害時要援護者支援体制について、さらに充実すること。 |
災害対策基本法の一部改正により、平成26年4月1日から避難行動要支援者名簿の作成が市町村に義務付けられるなど、これまでの災害時要援護者支援体制から避難行動要支援者支援体制の整備へと考え方の変更があった。これを受け、現在、作成指針の改訂に取り組んでいるところ。 今後、全市町村において、地域の高齢者、障がい者等、「避難行動要支援者」に対する情報伝達体制や避難支援・安否確認体制の整備が図れるよう、その推進方策を検討し、平成27年度から29年度までの集中取組期間中に「避難行動要支援者支援プラン」の策定及び避難行動要支援者名簿(当事者の意思が十分に反映されたもの)の作成が完了するよう働きかける。 |
経過報告 | 政策企画部 (危機管理室防災企画課) |