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更新日:2025年2月25日
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請願第12号の処理経過及び結果報告(令和7年2月定例会報告分)
- 請願番号 請願第12号
- 件名 安全で教育的意義のある万博子ども招待事業を求める件
令和7年2月定例会報告分
請願項目 |
処理の経過及び結果 |
区分 |
所属 |
---|---|---|---|
1 府は、パビリオンや会場内設備についての情報を教職員及び児童、生徒に周知すること。 |
パビリオン等の情報提供については、各学校及び各市町村教育委員会に対し、11月22日に団体予約等の説明会を実施するとともに、12月18日及び20日に博覧会協会が実施した学校向け説明会の内容を提供したところ。 |
結果 報告 |
教育庁 |
2 府は、各校の実情に応じて、必要かつ十分な教職員数で希望する時期に下見ができるようにすること。 |
下見の人数については、1団体あたり最大3名まで下見を行うことができると示されているが、学校によっては人数の枠が不足する可能性があるため、学校の希望も踏まえて柔軟に運用いただくよう博覧会協会に要望しているところ。 |
経過報告 |
教育庁 |
3 府は、下見をした学校が万博へ引率できないと最終的に判断した場合にも、学校や教職員が下見の費用を負担することのないようにすること。 |
下見の後に団体の入場を取り消した場合、その費用が請求されることについては、現地を確認して初めて、子どもたちを安全・安心に引率できるかどうか判断できることから、費用の請求は行うべきでないと博覧会協会に要望した。 |
結果報告 | 教育庁 (教育総務企画課) |
4 児童、生徒が集合したり休憩するための場所及び時間を各校が調整できるよう、府は、2025年日本国際博覧会協会と連携して、同じ日時における他校の参加人数など、当日の情報を各校に提供するとともに、同時刻に集中しないように努めること。 |
当日の来場情報については、円滑な引率を行っていただくため、「2025年日本国際博覧会児童・生徒招待事業」を活用した来場の、日ごとの学校数、人数、来場時間及び交通手段について、「2025大阪・関西万博への学校単位での招待事業事務局」のウェブサイトを通じて、適宜、各学校に提供する。 |
結果報告 |
教育庁 |
5 府は、万博子ども招待事業に関する子どもたちや保護者の不安や疑問に対して、学校ごとの対応に加え、誰もが問い合わせできる窓口を設置し、これを周知すること。 |
誰もが問い合わせできる窓口の設置については、児童・生徒や保護者から質問等を受けた学校からの窓口として、「2025大阪・関西万博への学校単位での招待事業事務局」を設置している。 |
結果報告 |
教育庁 |