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更新日:2024年3月25日

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正しい手洗いについて

「手洗い」は食中毒予防の第一歩です

手は、きれいに見えていても汚れています。きちんと手を洗わないと、手についた細菌やウイルスが食べ物に付着して「食中毒」を起こすことがあります。「手洗い」は、食中毒予防の第一歩。正しい手洗い方法を身につけて、食中毒を防ぎましょう。

手洗い啓発ポスター

見直そう!君の手洗い正しいかい?

手洗いの順序

  1. 指輪や時計を外し、流水でよく手をぬらした後、石けんを付け、よく泡立てます。
  2. 手のひらをこすり合わせます。
  3. 手の甲、指の背を洗います。
  4. 指先や爪の間を念入りに洗います。
  5. 指の間や手首をよく洗います。
  6. 親指と手のひらをねじり洗いします。
  7. 石けんを流水で十分に洗い流します。
  8. 清潔なタオルやペーパータオルで水気を拭き取ります。
  9. アルコールによる消毒を行います。

手を洗うタイミング

調理の前
生の肉、魚、卵などを触った後
盛り付けの前
食事の前
トイレやオムツ交換の後
外出先から帰ってきたとき
動物に触った後
ゴミの処理をした後 等

手洗いのポイント

1度だけでなく、2度洗いをするとより効果的です。
石けんをよく泡立てることで、細菌やウイルスを物理的に落とすことができます。
消毒用アルコールは、水気をよくふき取ってから使いましょう。

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