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大阪府「ダメ。ゼッタイ。」普及運動
6月20日から7月19日までは「ダメ。ゼッタイ。」普及運動期間です。
薬物乱用問題は全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安全や安定を脅かすなど、大きな社会問題となっています。
特に、大麻事犯の検挙者数は10代・20代の若年層を中心に拡大しており、令和5年の検挙者は過去最多を記録した前年に続き高い水準で推移しています。若年層に限っては、覚醒剤より大麻の検挙者数が上回っており、大麻乱用の広がりが深刻な状況となっています。また、大阪府では令和5年の大麻事犯の検挙者数のうち約82%が10代・20代の若年層が占め、全国の約74%と比較して高い割合となっています。
大麻は、脳に作用し、学習能力の低下や精神障がい、精神・身体依存を引き起こします。インターネットやSNSの誤った情報に流されず、大麻について正しい知識をもって、ゼッタイに関わらないようにしましょう。
大麻について知ろう!⇒大麻乱用防止ページはこちら
薬物乱用は、たった一度でも心身に深刻な悪影響を及ぼします。
本期間には、薬物乱用に対する正しい知識を啓発するため、「ダメ。ゼッタイ。」をテーマに、大阪府内各地において、ポスター掲示など薬物乱用防止啓発活動を重点的に実施します。
令和6年度大阪府「ダメ。ゼッタイ。」普及運動実施要領 実施要領(PDF:179KB)
令和6年度「ダメ。ゼッタイ。」普及運動ポスター
関連リンク
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金運動(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)