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更新日:2012年5月9日

ページID:35168

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市役所などの公的機関を装った不審電話にご注意ください!

「今すぐATMへ行って」は詐欺です!

最近、大阪府内において、市役所職員や社会保険庁職員を名乗り、「医療費(健康保険料)の還付金があるが、手続の期限が過ぎておりすぐに手続きする必要があるので、近所のATM(現金自動預払機)に行ってください」といった内容の不審な電話がかかってくる事案が相次いで発生しています。

これは還付金の手続きを装ってATMまで誘導し、言葉巧みに操作させてお金を振り込ませようとする「還付金詐欺」です。

市役所などの公的機関が、還付金の受け取りのためにATMを操作させることは絶対にありません。

「今すぐATMへ行って」と言われたら、間違いなく詐欺です!!

このような電話がかかってきましたら、絶対にその場で指示に従わずに、お住まいの市町村の医療保険担当課や消費生活相談窓口、最寄りの警察などにご相談ください。

還付金詐欺の主な手口

  1. 医療費や健康保険料の還付金があると称してATMへ誘い出し、ATMから、相手が指定する連絡先に電話するように指示する。
    (この電話番号はフリーダイヤル(0120で始まる番号)や東京地方(03で始まる番号)であることが多い)
  2. ATMから携帯電話で連絡先に電話をさせ、「指示通りに操作してください」などと言って、言葉巧みにATMを操作させる。
  3. 被害者は、還付手続きであると思い込んで操作しているが、実際には振込(送金)手続きをさせられている。
  4. 中には、「最後に金額の後ろに、還付であることのコードを示す「3」を入力してください」などといって振込額を一桁増やし、被害額が10倍になってしまうような事例もある。

参考リンク


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