トップページ > 教育・文化・観光 > 青少年育成 > インターネット・SNS・スマホ対策 > 大阪の子どもを守るネット対策事業 > 令和5年度 大阪の子どもを守るネット対策事業の取組について

印刷

更新日:2022年11月10日

ページID:62947

ここから本文です。

令和5年度 大阪の子どもを守るネット対策事業の取組について

ワークショップの開催

第1回児童・生徒・保護者等合同ワークショップ

令和5年8月7日(月曜日)に大阪府立労働センター(エル大阪)にて第1回児童・生徒・保護者等合同ワークショップを開催し、大阪府内の中学生及び高校生と保護者等が一緒に「ネット利用の良い点悪い点」について考えました。

当日のプログラムは、講演と討議の2部立てで行われました。
まずは、兵庫県立大学竹内教授から、最新のOSAKAスマホアンケートの調査結果の説明を受け、生徒自身はスマホとどのように付き合っているか等を話し合いました。
次に、大阪府警察本部生活安全部少年課の仙石様より、大阪府警におけるインターネットに係る取組みやインターネットによるトラブル事例についての説明を受けました。最後には大阪府消費生活センターの染川様より子どもがあいやすい消費者トラブル事例と対処法やインターネット社会について説明をしていただきました。

<講演>

  1. 「インターネット(SNS等)によるトラブル事例/大阪府警察少年課の取組みについて」 大阪府警察本部 生活安全部 少年課
  2. 「子どもがあいやすい消費者トラブル事例と対処法/インターネット社会を生きる」 大阪府消費生活センター

講義の後、グループごとにインターネットの良いところ、悪いところについて記入した付箋を模造紙に貼って発表しました。
インターネットには「良いところ」「悪いところ」だけではなく、使い方に左右される部分もあるとの話が出ました。
また、学校や個人(家庭)におけるインターネットの利用方法についても話し合い、生徒主体でインターネットの利用についてのルール作りや発信を行うことの大切さについて様々な意見が出ました。
どのグループも、インターネットを利用する中で感じたことを共有しあい、インターネットとうまく付き合うための方法を考えることができました。

第1回児童・生徒・保護者等合同ワークショップの様子1 第1回児童・生徒・保護者等合同ワークショップの様子2 第1回児童・生徒・保護者等合同ワークショップの様子3

第2回児童・生徒・保護者等合同ワークショップ

令和6年2月4日(日曜日)に大阪府男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)にて第2回児童・生徒ワークショップを開催し、大阪府内の中学生と高校生が一緒に「各校の取組み」及び「インターネット利用に関する提言」について考えました。

当日は、第1回ワークショップ後に各校で検討した取組み及び「親」「先生」「自治体」「企業」「自分たち」への提言を各校ごとに発表し、どの部分に共感するか、また意見があるかを話し合いました。各校で検討した取組みには様々な工夫がされており、それらを共有することで、新たな視点からインターネットとの向き合い方を考える機会になったようでした。

第2回児童・生徒・保護者等合同ワークショップの様子1 第2回児童・生徒・保護者等合同ワークショップの様子2 第2回児童・生徒・保護者等合同ワークショップの様子3 第2回児童・生徒・保護者等合同ワークショップの様子4

実行委員会の開催

第1回実行委員会

令和5年6月に第1回実行委員会を開催し、兵庫県立大学の竹内和雄教授を座長に選任するとともに、今年度の事業計画について審議しました。(書面開催)

第2回実行委員会

令和6年2月5日(月曜日)に第2回実行委員会を開催し、令和5年度の事業報告及び令和6年度大阪の子どもを守るネット対策実行委員会の活動計画(案)について審議しました。
<議事>

  • 令和5年度大阪の子どもを守るネット対策事業の事業報告について
  • 本事業の報告及び総括について
  • 令和6年度大阪の子どもを守るネット対策実行委員会の活動計画(案)

<各団体の取組発表>

  • 大阪府府民文化部人権局人権擁護課
  • 大阪府消費生活センター
  • KDDI関西総支社

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?