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大阪文化芸術創出事業実施概要
令和2年度 大阪文化芸術創出事業実施概要
- 期間 2020年10月から2021年3月まで
- 場所 大阪府内の各会場
- プログラム 主催プログラム 7件 25公演(うち1件 コロナウイルスの影響により中止)
共催プログラム 3件 91公演(うち1公演 台風の影響により中止)
プログラム一覧はこちら(PDF:77KB) - 参加者数 13,012名(うち主催プログラムの参加者:8,780名)
※アンケート調査結果についてはこちら
公式ホームページ
大阪文化芸術創出事業 公式ホームページ(大阪文化芸術フェスホームページ内)(外部サイトへリンク)
主なプログラム
大阪4大オーケストラ名曲コンサート2020
大阪を中心に活動するオーケストラである、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団によるコンサートを、10月から11月に開催。
大阪ビッグバンドジャズフェスティバル
大阪城西の丸庭園特設会場において、大阪を代表するアロージャズオーケストラをはじめ、ビッグバンドの公演を10月に開催。
大阪落語祭
12月の1ヶ月間にわたり、上方落語家総勢約250人が出演する「大阪落語祭」。主催・共催の公演をあわせ、約100公演にも及ぶ上方落語寄席を、府内各所の寄席小屋やホールで実施。
リバー・ソングス
大阪に流れる「川」をテーマに、6本の短編演劇オムニバスを、大阪を拠点に全国で活躍する劇作家と大阪で育ちつつある若手劇作家が執筆・演出。
関西の小劇場で活躍する俳優を中心に若手俳優等が出演。
能楽特別公演
600年以上の歴史を有し、国の重要無形文化財にも指定され、日本を代表する舞台芸術である能楽の特別公演を実施。大阪出身で人間国宝の大槻文蔵さんも出演いただき、狂言「梟」、能「葵上 古式」などを公演。
春の謡会
伝統的な能舞台とコラボしたアコースティックライブを大槻能楽堂で開催。大阪が誇る伝統芸能の雰囲気を感じながら、大阪ゆかりのアーティスト等による公演で、冒頭には能を披露。
万博記念公園お祭り広場特設ステージ「ドライブインシアター」
【概要】
大阪府及び大阪文化芸術フェス実行委員会(構成団体:大阪府、大阪市、大阪商工会議所、公益財団法人大阪観光局、一般財団法人関西観光本部)では、新型コロナウイルス感染症の影響により甚大な影響を受けた、文化芸術活動を応援するため、アーティスト・演芸人などの文化芸術家をはじめ、事業者の皆さんの屋外での公演等の場として、万博記念公園お祭り広場に特設ステージを設置しました。
また、この取り組みにより府民の皆さんに文化芸術に触れる機会を提供し、大阪の文化芸術活動の盛り上げを図りました。
- 設置期間:8月1日(土曜日)から10月31日(土曜日)まで
- 規格:ステージ 約16m×約5.5m スクリーン600インチ(約12m×約7.0m)
- 募集開始:7月17日(金曜日)
- 利用形態:車を利用した場合は、最大200台。車以外の場合は国のイベント方針の範囲内で実施。
【実績】
- 実施イベント数:映画14本、音楽3回、演芸10回、その他2回
(主なイベント内容)- オープニングイベント:ドキュメンタリー映画「太陽の塔」上映、プロデューサー立川直樹さんと現代美術家ヤノベケンジさんのトークショー
- 映画:「LA LA LAND」、「サマーウォーズ」ほか
- 音楽:Drive in Concertほか
- 演芸:演芸ドライブインシアター
- その他:吹田市制80周年記念イベント(関西大学応援団吹奏楽部演奏等)ほか
- 入場台数:3,510台
- 入場者数:約9,400名
(提供:Do it Theater)