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大阪文化芸術支援プログラム2021のアンケート調査結果及び経済波及効果について
大阪文化芸術支援プログラム2021来場者アンケート調査結果及び経済波及効果について
「大阪文化芸術支援プログラム2021」の期間中、来場者の方にアンケート調査を実施し、併せて経済波及効果について調査しました。
それぞれの結果については、次のとおりです。
1 来場者へのアンケート調査結果について
「大阪文化芸術支援プログラム2021」については、総勢で約28万人の方にご参加いただきました。
各プログラム会場において、来場者の方にアンケート調査を実施し、約2,500人の方からご回答をいただきました。
主なアンケート調査結果は次のとおりです。アンケート調査へのご協力ありがとうございました。
【年代】
60代の方が23%と最も多く、次いで50代、70代の方に多くお越しいただきました。
【どこから来られたか】
約8割の方が大阪府内からのご来場でした。
【イベントを観ての感想】
約9割の方から「非常によかった」「よかった」と回答いただきました。
【来年も来場したいと思うか】
9割以上の方から来年についても「是非来たいと思う」「来たいと思う」と回答いただきました。
【友人、家族に参加を勧めるか】
約9割の方に「是非勧める」「勧める」とご回答いただきました。
2 経済波及効果について
各プログラムの来場者の消費額や開催事業費をもとに、大阪府産業連関表(※)を用いて算出した、大阪府内への経済波及効果(民間のシンクタンクに委託し算出)は、21.9億円となりました。
(内訳:来場者の消費額による経済波及効果:13.3億円、開催事業費による経済波及効果:8.5億円)
大阪府産業連関表とは、大阪府経済を構成する各産業が、域内・域外の産業と相互に関連しながら生産した財・サービスの相互関係を表したものです。