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大規模地震発生時に取るべき行動
大規模地震はいつ起こってもおかしくありません。南海トラフ巨大地震が今後40年以内に発生する確率はおよそ90%と言われています。こちらのページでは、大規模地震発生時に取るべき行動をシチュエーション毎に掲載しています。ご自身が該当する項目をご確認いただき、大規模地震に備えましょう。(シチュエーションは適宜追加していきます。)
在宅時
取るべき基本的な行動
- 家具の移動や落下物から身を守るため、頭を保護しながら大きな家具から離れ、丈夫な机の下などに隠れてください。
- 料理等で火を使っている場合、その場で火を消せるときは消火器や水バケツで消火してください。ただし、火が大きくなり、身の危険を感じたらすぐに避難してください。
- 揺れが収まったら、扉を開けて避難路を確保してください。
- あわてて外に飛び出さないでください。
建物形式に応じた行動
集合住宅編
地震、その時に ~マンション等集合住宅編~(PPT:193KB) 地震、その時に ~マンション等集合住宅編~(PDF:477KB)
外出時
取るべき基本的な行動
- ブロック塀の倒壊や自動販売機の転倒などに注意し、これらのそばから離れる。
- ビルの壁、看板や割れた窓ガラスなどの落下に注意して、建物から離れる。
- 公園等の広くて安全な場所へ避難する。
シチュエーションに応じた行動
通勤・通学編
- 駅や電車内で被災した場合は、落下物等から頭を守り、揺れが収まったら駅員・乗務員の指示に従いましょう。
- 通勤・通学途上で帰宅困難者になってしまった場合については、以下のページを参照してください。帰宅困難者対策について
スーパー・コンビニ編
- 揺れを感じたら、買い物かごやカバン等で頭を守りながら、落下物の少ない安全な場所へ移動しましょう。
- ガラス窓の近くは破片等でケガをする恐れがあり危険ですので、近寄らないようにしましょう。