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更新日:2021年8月23日

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防災の日などについて

国では、広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、「防災の日」などの記念日や期間を定め、防災知識の普及のための講演会や防災訓練の実施などの行事を、地方公共団体やその他関係団体と協力して実施しています。

防災の日・防災週間

防災の日は、大正12年(1923年)9月1日に発生し、10万人以上の死者、行方不明者を出した「関東大震災」に由来しています。
昭和57年(1982年)年5月11日の閣議了解で、9月1日を「防災の日」、この日を含む1週間(昭和58年以降は、毎年8月30日から9月5日まで)を「防災週間」としています。

参考:内閣府ホームページ防災情報のページ(外部サイトへリンク)

津波防災の日

津波について国民の理解と関心をより高めるため、平成23年(2011年)に制定した「津波対策の推進に関する法律」(平成23年6月24日法律第77号)で、11月5日を「津波防災の日」に定め、全国各地で津波防災訓練や意識啓発の取組みを実施しています。
この11月5日は、嘉永7年(1854年)に発生した「安政南海地震」により、大津波が紀伊半島を襲った日です。その時に、和歌山県の広村(現 広川町)で、稲むらに火を放ち、暗闇の中で逃げ遅れた村人を高台に導き、多くの命を救った「稲むらの火」の逸話に由来しています。

津波防災の日ロゴ

参考:内閣府ホームページ津波防災のページ(外部サイトへリンク)

防災とボランティアの日・防災とボランティア週間

平成7年(1995年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災を契機として、平成7年の閣議了解で1月17日を「防災とボランティアの日」、1月15日から21日までの1週間を「防災とボランティア週間」としています。
この「防災とボランティア週間」は、災害時におけるボランティア活動や住民の自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害時への備えの充実強化させることを目的としています。

防災とボランティアの日ロゴ

参考:災害ボランティアについて内閣府ホームページ防災ボランティア関係情報ページ(外部サイトへリンク)

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