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更新日:2012年4月16日

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平成28年度第1回大阪府戦略本部会議 議事概要【議題2】

議題2 大阪都市魅力創造戦略2020(案)について

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資料1 大阪都市魅力創造戦略2020(案)概要

大阪都市魅力創造戦略2020(案)概要(PDF:266KB)

大阪都市魅力創造戦略2020(案)概要(PPT:150KB)

資料2 大阪都市魅力創造戦略2020(案)

大阪都市魅力創造戦略2020(案)(PDF:874KB)

大阪都市魅力創造戦略2020(案)(PPT:419KB)

参考資料1 目指すべき都市像のKPIについて(事務局案)

目指すべき都市像のKPIについて(事務局案)(PDF:76KB)

目指すべき都市像のKPIについて(事務局案)(ワード:35KB)

※資料に基づいて府民文化部から説明

【財務部長】

  • 実行していくにあたっての、お願いをしたい。
  • 資料1の「重点取組」に「大阪全体の都市魅力の発展・進化・発信」とある。先ほどの説明では「世界第一級」ということであったが、大阪全体で、「世界第一級」ばかりのラインナップを揃えることは難しいと思う。来阪外国人は、大体スマホを持っているので、SNS等で人気のあるところに集中すると思う。
  • 一時は爆買いと言われていたが、ものを買うより体験型に変化しつつあり、「モノからコトへ」とも言われている。大阪府域を見渡すと自然が豊かで温泉もあって、おいしいものも食べられて、交通インフラも充実しているので、府域全体の各自治体にチャンスが巡ってきている。
  • 府域全体にインバウンドの効果が及ぶということに、留意して取り組んでほしい。

【植田副知事】

  • 2020年に向けて、前の都市魅力創造戦略のバージョンアップという形で意欲的なものができたと思っている。この戦略は大阪市と共有するが、当然、他の市町村との関係も深いので、密接に連携を取り合ってほしい。
  • 2020年に向けてという戦略なので、当然2020年のオリンピック・パラリンピックを抜きには語れないと思う。また、ラグビーのワールドカップ、ワールドマスターズゲームもある。特にオリンピック・パラリンピックの場合は、「東京だけの大会にしない。」ということが謳われており、それが政府の方針でもある。したがって、全国の各地方公共団体もそのことを念頭にこれからやっていくと思う。各地方公共団体間で魅力の向上の競争が、もう始まっているように思う。大阪は当然、元々ポテンシャルも大きいし、ここまでやり続けてきた蓄積はあるので、有利に立っていると思うが、相当覚悟してやっていかないと、どの団体も頑張っているということを意識してほしい。
  • 2020年の東京オリンピックは、スポーツの祭典にとどまらずに、日本全体でいろんな分野で世界にアピールしていけるレガシーを残そうというのがテーマになっている。いくつかのテーマがあって、その中のひとつ大きいのが「文化」。資料2にスケジュールイメージがあったが、オリンピック・パラリンピックの単語がスポーツのところにしか出てきていない感じがある。整理上、そうなっているだけで認識はもっていると思うが、これからオリンピック・パラリンピックの関連で国の支援施策も出てくると思うので、それはスポーツに限らない分野、「文化」などについてもオリンピック・パラリンピックとの関連を意識してやってほしい。

【府民文化部】
特に「文化」については、オリンピック・パラリンピックで、いわゆる日本のレガシーとして注目されている。文化庁・文科省の政策がこれから出てくるので、それをしっかり取り込んでいきたいと思う。

【知事】
上方修正したので、(目標)数字をクリアできるように、大阪府庁のみならず、オール大阪でやろう。

【政策企画部長】

  • この案については、外国人旅行者数は1,300万人ということで、戦略案として決定すること。
  • 9月1日からパブリックコメントを実施して、議会にも説明して、9月議会前半終了後の10月末を目途に戦略を策定すること。
  • こういう方向性を確認させていただく。

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