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更新日:2024年3月26日

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リサーチ・プレゼンテーションの成果発表会(2024年1月21日開催)に参加いただいた学生の皆さんの感想等をご紹介します

2024(令和6)年1月21日に開催した「『副首都・大阪』連携プロジェクト」リサーチ・プレゼンテーションの成果発表会に参加いただいた学生の皆さんの声をご紹介します。
成果発表会の様子については、こちらをご覧ください。

令和5年度参加大学(50音順) ※大学名をクリックすると、該当項目にジャンプします。

大阪市立大学

商学部 3回生 柳生 孝志さん

副首都実現について考える本プロジェクトに参加したことで、大阪についてより深く理解できたかと思います。私たちは副首都の実現と人材育成を絡めた研究を行い、教育政策として市民は何を求めているのかを調査しました。この調査より、市民の個人属性ごとに求められる政策の特徴に関する情報を提示できました。本プロジェクトを通じ、大阪について教育の観点から深く理解できたとともに、他大学様による斬新なアプローチに基づいた発表から、自分の知らない大阪の魅力について学ぶことができたため、とても実りのある時間を過ごせました。
最後に、今回はこのようなとても貴重な経験を得られるプロジェクトに参加できたことを嬉しく思うとともに、プロジェクトの企画運営に携わっていただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

商学部 3回生 中居 拓海さん

今回のリサーチ・プレゼンテーションを通じて感じたことは、自らの研究成果に論理的な一貫性を持たせることの難しさです。私たちのグループでは、起業家支援について研究していたのですが、研究活動を進めていく中で、起業家支援の舞台とするべき場所が変わったり、インタビューに伺った起業家支援の組織が想定と違う活動をしていたりと、変更をする場面が多々ありました。そうした変更点に対して、我々が伝えたいことがどうしたら分かりやすく伝わるのか、どのような構成にしたらよいのかを、グループ内で何度も話し合いました。この作業は大変なものでしたが、自分が伝えたいことがどうしたら相手に上手く伝わるのかを考えるいい機会になったのではないかと思います。またグループでの活動を通してコミュニケーション能力や論理的思考力を高めることができたように思います。様々な場面で学ぶことができ、よい経験になりました。

商学部 3回生 村田 大空さん

「副首都・大阪」連携プロジェクトへの参加という貴重な研究と発表の場を設けて頂き、誠にありがとうございました。発表に向けて様々なことを調査していく中で本プロジェクトへの理解を深めるとともに、調査の中で浮かび上がってきた大阪府が持つポテンシャルを発揮するために、潜在的な起業家に焦点を当てた取り組みが有効ではないかと発表させて頂きました。研究・発表を振り返ると、実現可能性の観点を計画に落とし込むことや提案・発表内容に一本の筋を通すことの難しさに常に振り回されていたように思います。私たちの班の発表以外にも、大阪府の持つ様々なポテンシャルやそれらを生かした取り組みを提案されていた班も多く、言い換えれば、大阪府の持つポテンシャルはまだまだ多いということだと思います。本プロジェクトで提案させて頂いた内容及びその一部が昇華され、大阪府が副首都として上手に機能するような一助となれば幸いです。

近畿大学

総合社会学部 3回生 内田 裕貴さん

私が今回の「副首都・大阪」大学連携プロジェクト リサーチ・プレゼンテーションへの参加を通して得られた事が2つあります。
1つ目は、自分で大まかなテーマを定め課題を明瞭化させる力です。今まではある程度決められたテーマからレポートやプレゼンテーションを作成していたのですが、チームのなかで、自発的にマクロからミクロまで議論し決めた事は初めてでした。中々課題を決め切る事が出来なかったのですが、藤田教授からのご指導や実際にフィールド調査をおこない、UR都市機構の方々からお話を聞くことで、最終的にチームで纏めることが出来ました。
2つ目は、社会に通用するプレゼンテーションの作り方です。私達は普段からプレゼンテーションを行いますが、それは担当教授や学生間のなかで発表するだけであり、今回のような社会人の方々や他大学の教授や学生の方々に向けてプレゼンテーションを作成することが初めてでした。それゆえ、普段以上に資料の作り方・予算や実現可能かどうかなどを考慮したうえで、プレゼンテーション資料を作成しました。こうした事は初めてで新鮮であると同時に普段では感じることが出来ない難しさがありました。
このような事業に参加し、交流できましたこと、そして運営にかかわられたみなさまに心から感謝いたしております。

総合社会学部 3回生 松岡 稜馬さん

学生写真(松岡 稜馬さん)

このたびは、「副首都・大阪」大学連携プロジェクト リサーチ・プレゼンテーションへ参加させていただきありがとうございました。
数回に渡る発表会とそれに向けての調査研究を経て、地域、経済の知識や技能を活用し、問題に対するアプローチを講じる良い経験になりました。私たち藤田ゼミの研究チームのメンバーは、大学入学以来、地理情報システムの活用や地域経済、自然地理を深く学んでまいりました。これらの経験は卒業してから役立つのか、実感が湧きにくいものではありましたが、この調査研究を行うにあたって、私たちが学んできた事をフルに活用することができ、最終発表会の日に形に出来たことは、私たちの大学生活に大きな意味を持たせた経験になりました。
このような貴重な機会をいただきましたことに、感謝申し上げます。

総合社会学部 3回生 井上 達哉さん

今回、「副首都・大阪」リサーチ・プレゼンテーション事業に参加し、他大学との交流を交えながら発表を行ったり、他大学の研究発表を聞いたりしたことは、自分にとって大きな刺激となったと感じた。他の大学ではプレゼンテーションや調査の方法など自分たちとは全く異なる手法で行っており、自分の発想の外にある考え方を提示されることもあったため、非常に勉強になった。また今回、今まで研究するなかで、実施にしたことがない訪日外国人旅行者に対してのアンケート調査を街頭インタビュー形式で行ったことで、自分たちのプレゼンテーションが客観的データにもとづく提案につながった。研究活動を通じて、「副首都・大阪」の今後について深く考えるきっかけになった。
このたびは、ありがとうございました。

総合社会学部 3回生 吉富 鈴羽さん

今回のリサーチ・プレゼンテーションに参加させていただいて、準備を進めていくうえで大変なことも多かったですが、研究活動を通じて、自分の成長につながったと感じています。今までグループで長期間にわたり、1つの物事について取り組むことがなかったので、なかなかうまく進まないこともありました。それでもチームのみんなと協力しながら、アンケート調査を実施したり、資料の作成を確認しながら進めていくことができました。私は今回のリサーチ・プレゼンテーションに参加して、チームワークの大切さやチャレンジ精神を学ぶことができました。この学びをこれから社会に出ても活かしていければ良いなと思っています。
このたびは、事務局のみなさまをはじめ、本事業でご指導をいただいたみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

慶應義塾大学

経済学部 3回生 土方 海渡さん

まず初めに貴重な研究の機会と発表の場を与えてくださった関係者の皆様、ありがとうございました。
今回副首都化に向けて、課題はどこか解決方法は何か実際に現地に赴き、現場の声に触れることで視座を高めることができました。また今回の研究をきっかけに自分自身の進路やビジョンについても考えるきっかけにもなりました。座談会で関係者の方々もおしゃっていましたが、学生のうちからこのような機会に身を投じる機会は貴重な経験だと思います。この度は本当に貴重な機会を頂き感謝しております。最後に、「副首都・大阪」大学連携プロジェクトの益々の拡大と大阪の発展を心よりお祈り申し上げます。

経済学部 3回生 大塚 望実さん

大阪府の高校教育無償化と有効化のための施策案というテーマで発表させていただきました。このテーマは定性的な側面が強く、聴き手に納得感を持たせるプレゼンテーションを作成することに苦労しました。ネットでの情報収集に加えてフィールドワークを実施したことで、大阪府の皆様のあたたかさや教育への熱意に感銘を受け、こうした「大阪人らしさ」を施策案に盛り込むことを意識しました。発表当日は、推進局の皆様や各大学の教授、生徒からのフィードバックを受け、貴重なご意見を頂戴し、非常に大きな学びとなりました。いただいたご意見をもとに、今後の研究活動でさらに考えを深めていきたいです。この度は貴重な機会をいただきまして、ありがとうございました。

経済学部 3回生 中村 友紀さん

学生写真(中村 友紀さん)

今回の研究では、高校教育無償化について研究しました。その過程でフィールドをワークを行いました。取材先にアポを取る際に、当初は教育委員会など無償化を取り締まっている部署に取材しようと考えていました。しかし、「最新のことなので取材には応じられない」と断られることが多く、大変苦労しました。その中で、高校に取材を行うという形に方向転換しました。今思えば、これが今回のプロジェクの成功につながったのだと考えています。また、具体的にどのような施策を提案するのかについてアイデアを出すのに非常に苦労しました。しかし、チームメイトや教授とのコミュニケーションを繰り返し、具体的で効果的な施策を考えることができました。

経済学部 3回生 浜田 喬平さん

今回のプロジェクトへの参加を通して、多くの人との関わり、新たな知見を得て成長をすることが出来たと感じております。
大阪の副首都化に向けて、東京にいる私達ならではの視点で何か提案できないだろうかと、大阪について調べ続けた1年間でした。フィールドワーク調査では、市役所や教育機関の方々へ取材を行い仕事への想いや課題などを伺うなかで、自身の視野が広がると同時に、立場は違えども変わらぬ地域への愛を感じました。そのような熱い想いを受け取るだけでなく、提案という形でアウトプットできたことは、貴重な経験となりました。ここで得た学びを今後の研究へと生かしていきたいです。
この度はこのような研究と発表の場をいただきありがとうございました。

経済学部 3回生 兒玉 大成さん

学生写真(兒玉 大成さん)

このたびは、「副首都・大阪」連携プロジェクトという貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。
研究当初は、東京に住む私たちがどのような形でこの構想に貢献できるか不透明なところがありました。しかし、FW等の取材を通して、私たち第三者が大阪の課題について考えることは、当事者が考えるとはまた違った重要性があることに気づきました。というのも、大阪の人々は熱意を持って現状の社会課題の解決を目指していますが、どうしても盲目的になってしまっている所も散見されます。そういった時に、我々のような学生が大阪の課題を考えていくことは、新鮮かつ多角的な視点を与え、よりよい「副首都・大阪」の創造に少しでも力を加えられるかも知れません。たとえ微力だとしても、私はそれを願っています。
改めまして、このような素敵な場で発表する機会をいただけたことに感謝し、今後の研究を深めていきたいと思います。ありがとうございました。 

経済学部 3回生 吉本 美歩さん

今回の研究の中で、特に学ぶ機会が多かったのは現地でのフィールドワークである。自分たちが現地に赴いて企業や機関の方々から事情を取材するのが人生初の経験であったこともあるが、中でも特に深く感じたのは、同じ業種・機関であっても立つ目線や関わる視点によって主張や意向がかなり異なってくるということである。フィールドワークでは、経営者、公的・民間のM&A仲介業者、金融機関、公的法人などM&Aに携わる各方面の方々にお話を伺ったが、各機関や企業間での温度差、また同じ関連する機関でも担当している業務が川上なのか川下なのか、また公的なのか民間なのかによって感じる課題点や今後の展望が違っており、その違いを生で感じることができる点も非常に興味深かった。取材先の中には私たちの研究内容に興味を抱いてくださる方々も多く、真摯にこちらの拙い質問にもお答えしていただいたので、今後は今回学んだ知見を活かして卒論の研究に励んでいきたい。

経済学部 3回生 西川 慶さん

学生写真(西川 慶さん)

私は今回の大阪府府庁副首都推進局での研究成果発表会の経験は非常に実りのあるものであると同時に将来のキャリア形成の上で糧になる経験値を積むことが出来たと考える。私たちは、M&Aを主として企業の側面から大阪副首都化を模索し、提案を行ったがM&Aに対する評価や認識をチームとして一つの方向性に定める部分が難所であったと感じる。後継者不足問題の解決というテーマの中で、M&Aが果たして最善策であるのかという前提に立ち返り検討していくことで、そもそも魅力的な企業を作ることが最大の解決策なのではないかという結論を出すことが出来た。また自分たちの提案を多くの学生や職員の方々の前でプレゼンテーションする経験をしたことで伝達力が備わったと思う。この貴重な経験を今後の人生にも活かしていきたい。

経済学部 3回生 渡辺 悠介さん

学生写真(渡辺 悠介さん)

総じて、私の将来に活きる貴重な経験をさせていただいたと感じております。私は、このプロジェクトに参加する以前は全く関わりのなかった大阪の中小企業の事業承継問題について、何も与えられてない状態から研究をはじめました。まずは現状分析を行い、その分析から課題解決の糸口を考える仮説構築、現地取材を通しての仮説検証を行い研究を進めていくという過程が非常に楽しかったです。特に、仮説検証としての現地取材の中では、実際に大阪の公的機関に取材のアポイントメントを取り、当日の取材に向けてチームの皆と下準備をして実際に取材に向かいました。この経験は、私が大学卒業後に社会に出たときにも役立つと考えております。
また、このプロジェクトの醍醐味は他の大学との交流にもあると思います。最終発表の中では、他の大学の発表を自分たちの発表とは関係ないからと聞き流すのではなく、真剣に耳を傾けることで、自分にはなかった新しい角度の視点を得ることができたと考えております。
この度は貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

阪南大学

経営情報学部 3回生 尾村 瞳さん

私は、「渋滞緩和」を研究テーマとして取り組んで参りました。
この研究を通して苦労した点は、アンケート結果からの抽出です。
アンケートは、対面とネット両方行ったのですが、対面ではアンケートの母数が集められず、ネットでは調査する道路を利用したことが無い方も対象だったため、より詳細なアンケートが取れず、結果の抽出にとても苦労しました。
次に努力した点について、私の班では大阪府の渋滞緩和案として、見える化を提案したのですが、この施策を用いたことによって多角的にどう発展していけるのか、そしてこの施策はなぜ重要なのか等の客観的根拠の抽出は、研究の中で最も尽力を注ぎました。
最後に、私は今まで何かの研究に対して長期で取り組んだ経験もなければ、チームで一つの研究を睨めっこする機会も無かったですが、このプロジェクトを通して、チームワークの重要性や、何かに対して懸命に取り組んだときの達成感など学ばせて頂きました。

経営情報学部 3回生 小薮 僚訓さん

私たちのグループではインフラの整備についての解決策を提案させていただきました。この課題に決まった要因として大阪は観光名所が多くあり、世界中から多くの人が足を運び、今後は万博やIRで今まで以上の観光客が予想されるので、大阪の渋滞事情について調べようと考え、この阪南大学課題にしました。調べていく中で苦労したことは、アンケートの対象者が幅広くなってしまったことです。そのため知りたい結果がうまく出せず、数少ない結果から課題を抽出することに時間がかかってしまいました。一方、この課題について自分たちで調査をしていく中で、今後どのような改善がされていくのか、利用者は実際どのように感じているのかを知ることができ、大阪についてより詳しく学ぶことができたので、今後大阪に関するニュースを積極的に自分の知識に取り入れていこうと感じました。

経営情報学部 3回生 坂本 陽希さん

学生写真(坂本 陽希さん)

恥ずかしながら大阪副首都構想というプロジェクトが存在していることを知りませんでしたが、今回の研究発表を通じて市の目指すところを多少なりとも理解できたのではないかと感じています。
我々阪南大学A班は大阪の交通事情、中でも公道の渋滞に焦点を当てて調査を行ってきました。
大阪の地理上の特徴を把握するところから始まり、他県で行われている「交通状況可視化システム」の実情を担当者の方に聞き取り調査を行い、道路形状により生まれる渋滞とその改善についてのデータを収集するなどです。
それらの中から大阪の財政や施策を実行することで変化する交通状況を加味した上で適切な方法が何なのかを検証してきました。
調査期間は半年程度ではありましたが、中間発表で頂いたフィードバックを基に効率的な調査研究を行えました。
結果として、大阪の実情に寄り添った効率的な案を具申することができたと感じます。
この場をお借りしまして、お忙しい中で中間・最終発表にご参加くださった関係者の皆様に心から御礼申し上げます。

経営情報学部 3回生 中島 美香さん

研究を通じて、テーマ絞りや街頭アンケートを行う調査など苦労もありました。でも、チームで協力して意見を出し合い最後まで乗り越えることで、達成感を得ることができました。
リサーチ・プレゼンテーションでは、他大学の方の研究成果を聞くことができたため、考え方、聞き手への伝え方、パワーポイントのまとめ方など、自分にはない新しい視点を考えさせられました。多様な見方を学ぶことができ、刺激を受けました。また意見交換会では、他大学の方と研究の進め方、努力や苦労したことなどをお互いに共有することができ、交流が深められた貴重な時間になりました。

経営情報学部 3回生 仲野 由惟さん

大阪について深く学ぶだけではなく、調査や資料製作、発表においても様々な学びがあった。特にこの取り組みに参加して驚いたことは、大阪に生まれ大阪で育ってきたにも関わらず、大阪について知らないことがとても多いということだ。調べれば調べるほど大阪の新たな一面が見えてきて興味深かった。そして他学校の学生の発表を聞いて、調査方法や資料形式、発表スタイルがさまざまで、このようなスタイルで調査・発表をする方法もあるのかと気付かされました。貴重な機会をありがとうございました。

経営情報学部 3回生 堀井 悠吾さん

今回、「副首都大阪」連携プロジェクトに参加させていたただき、貴重な経験をすることが出来たと感じています。
与えられたテーマに沿って調査・研究を進め発表するということや自治体担当者の方との対談、利用者の声を聞くためのネットアンケートなど普段の学生生活ではすることのない経験ができ、自身の成長に繋げることが出来たと感じます。
その中でも、グループで研究した内容を15分という発表時間の中に収め、過不足無く伝えるためにどの情報が必要で根拠は何なのか等の検討は、発表後のフィードバックを含め非常に良い経験となりました。
最後になりましたが、このような貴重な機会を作っていただきありがとうございました。

経営情報学部 3回生 山口 愛夏さん

私が副首都大阪で学んだことは、渋滞箇所が変わりつつあることです。
私のチームは大阪の渋滞について研究しました。渋滞と一口に言っても原因は様々であり、車線の拡充や信号操作により渋滞が解消されつつありますが、やはり一つ解消されても詰まるポイントが変わるだけというのが現状でした。渋滞は周りの環境や建物の変化に伴うものであり日々道路状況に目を向けることが重要であり、データだけで渋滞箇所を判断するのではなく、利用者からの意見を導入することでよりはっきりしていくだろうと感じました。

経営情報学部 3回生 浦 ひまりさん

今回のプロジェクトに参加することを聞いた当初は、今までのゼミ活動とは異なり、レベルが格段に上がった内容のプロジェクトだったので、私たちでやり切れるかがとても不安でした。チームとしてのテーマを決める際も、“大阪府の副首都化”を目指すにあたっての着目点や課題が多く、1つに絞ることが難しかったです。
しかし、テーマを“子育て支援”に決定し、支援の現状把握やデータ収集、また中間発表後はアンケート調査にも力を入れることで、今までのゼミ活動で学んできたマーケティングの視点から導き出した案を発表することができました。
また、他大学の発表を聞く中で、調査の仕方やデータの使い方、プレゼン資料の作り方など様々なことを学ばせていただいたので、今後の学生生活や就職活動で活用したいと思います。

経営情報学部 3回生 内野 実穂さん

アンケートを実施し現状を把握したことによって皆さんが抱えられている問題は他人事ではなく将来起こりうる事柄だと感じました。そのため、実際に私自身に起こった場合どのような支援があると嬉しいか考えていました。そして、誰もが働きやすく子育てしやすい環境にしていくために何が出来るのかを考え提案させていただきました。限られ時間のなかで,現実に可能出る提案や全員が平等に利用できることを中心に考えていきました。そして、他大学の方の発表を見させていただいて発表の構成や資料作り方など勉強になりました。

経営情報学部 3回生 奥田 帆乃香さん

「副首都・大阪」連携プロジェクトを通じて、大阪が抱える課題や、それを改善するためにはどのような効果的な解決策があるのか、などを学ぶことできました。
また、情報を適切に整理し伝えることの難しさや、グループ活動の中でのコミュニケーションの大切さなどを考える良い機会となり、自分自身の成長にも繋がったと感じております。他大学の方々との意見交流では、自分たちだけでは思いつかなかった新たな発想や意見を得ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
最後に、このような貴重な機会を設けていただいた副首都推進局の皆様をはじめ、ご指摘やアドバイスをくださった他大学の皆様、関係者の方々、誠にありがとうございました。

経営情報学部 3回生 北野 鈴子香さん

私は、子育て世代が暮らしやすい街づくりをテーマに研究を進めていく中で、子育てに関する知識が無知だったことと、今実施されている子育て支援を把握できておらず、子育て関連の記事や大阪府含め他府県の子育て支援を一から調べる作業が大変でした。また、その調べた内容の中からどこに焦点を充てて考えていくかが難しかったです。
そして、将来自分が子育てに関する問題に直面する可能性は0ではないため、この研究を通じて、子どもを持つ共働きの親が抱えている現状を知ることができたことと、その問題の解決案を考えることができ、とても勉強になりました。

経営情報学部 3回生 冨嶋 達哉さん

私は今回の研究を通して、中間報告、成果発表会において、伝えたい内容を明確に大阪府・大阪市の職員の方々や他の大学の生徒の方々に伝えることに苦労しました。また、研究を進める上で、実際に大阪で実現できるような現実的な内容にまとめることに苦労しました。特に、最後の提案では、コストや多角的な視点での問題点の考慮に苦労しました。そして、研究の内容をより信憑性のあるものにするために、公的な機関が出している文献、データなどの一次データ、また実際に複数の保育園の保護者の方々にアンケートを取って、それらの二次データを研究内容に取り入れることに努力しました。他には、今回の研究を通して、子育て世代の方々の実際の意見を聞いて、子育てに関する問題の現状、現実的な改善の難しさを学びました。

経営情報学部 3回生 廣末 桃奈さん

今までの活動の中では他の大学の方と一緒に何かをすると言うことをしたことがなかったのですが、今回「副首都・大阪」大学連携プロジェクトリサーチ・プレゼンテーションと言う貴重な体験に参加させて頂き、大学ごとに学んでいる分野が違っていて違う視点でのプレゼンテーションでとても学ぶことがたくさんありました。また、他大学の先生によるアドバイスなどをして頂きとても勉強になりました。この貴重な経験を活かし今後の就職活動などに役立てていこうと思います。

経営情報学部 3回生 廣瀬 玉稀さん

私が研究を通じて苦労したことは、市や府の人に活動内容を理解してもらうことでした。また、アンケートを取る際に、ボランティア型でいくつかの保育所にしてもらったため、相手側へのメリットとして「もしかしたら案が通るかもしれない」ということしか言えず、アンケートの票が集まることもなかなか難しかったです。
そのため、アンケートの内容を短くし、今苦労していることや、あったら嬉しい政策などを自由に書いてもらう欄を作り、なるべく答えてもらいやすいように作成することに心がけました。

経営情報学部 3回生 増井 一輝さん

学生写真(増井 一輝さん)

今回のプロジェクトを通じて、これまで考えてこなかった角度から大阪について調査をし、知らなかった大阪の長所や短所について知るきっかけとなったのでとても良かったです。大阪副首都という大きな議題の中で、自分たちのチームでテーマ決めから課題とその解決案の提案までを考えていくという経験ができ、自分の力となったと感じています。プロジェクトを進めていくうえで、アンケート実施の依頼やデータ収集などで苦労をする場面もありましたが、チームで協力をして解決していくなど、非常に貴重で良い経験ができたと思っています。

経営情報学部 3回生 池松 実仁士さん

研究を通じて苦労したこととして、客観的な意見を調査するためにアンケートを取ることとなり、そのために駅前などで活動をしていたのですが、時間帯的にもご協力していただけない場合が多く目標数を確保することに苦労しました。
学んだこととしてはこれだけ大きな課題を考えようとすると、一つ進展があったと思うと進展した以上の課題が浮き彫りになりより良いものにしようとすると大変な時間がかかるものだということが今回の研究を通じて学ぶことが出来ました。

経営情報学部 3回生 井上 友翔さん

研究を通じて苦労したことは、身体障がい者という扱うのが極めて難しいテーマだったため、語弊がないように伝えることに苦労しました。また私は、身体障がい者ではないためその方の視点に立って物事を考えることに苦労しました。
努力したことは、実際に車椅子を借り、観光地である新世界や天王寺周辺を車椅子で散策し、車椅子に乗っている側の視点、車椅子を押している側の視点に立ち、両者が過ごしやすくなるアイデアを思案しました。また、身体障がい者や障がい者週間について知らない人に分かりやすいような表現で伝えることを心掛けました。
学んだことは、この取り組みを行ったことにより、障がい者習慣というあまり世間的にも認知されていない取り組みを知ることができたことです。

経営情報学部 3回生 中瀬 大稀さん

このプロジェクトに参加するにあたって最初は「誰もが暮らしやすい大阪」を目指した発表をしたいと考えていました。その中でも障がい者の方に着目し、中間発表に挑みましたが、障がい者の方をひとくくりにして考えていた為改善点が多くありました。グループで話し合い身体障がい者の方に絞り、車椅子体験やアンケート活動、情報収集に力を入れました。車椅子体験では一番に「目線」の違いに驚き、アンケート活動ではアンケートをするにあたって準備や協力していただく方への配慮、信頼できる情報収集など残された時間で「何を伝えるのか」考えることが一番苦労しました。また、資料作成には文字ではなく、視覚的アピールを心がけました。本番は質疑応答の対応をしましたが発表メンバーのおかげで作成した資料の意図を先方の方々に伝えることができたと考えています。期間としては長いようで短い期間でしたが、プロジェクトに参加できたことは私の誇りです。この期間で学んだ事や新たな視点を社会でも活かしていきます。
大阪府市副首都推進局の皆様、各大学の先生方や活動するにあたってご協力していただいたすべての方々に感謝申し上げます。そして、このような機会を提供してくださった山内先生に一番感謝しています。ありがとうございました。

経営情報学部 3回生 松本 孝晟さん

学生写真(松本 孝晟さん)

誰もが暮らしやすい大阪をテーマに取り組んで参りました。
実際体験しなければわからないということを実感させられました。
車椅子体験を行った時、乗っている側は目線を感じて怖かった、地面の衝撃が強く、押している側は、坂が多く、体力が想像以上に大変だったと体験しなければ感じなかったこともあると実感することができた。
他大学様、役員様の前で発表するのは緊張しましたが、発表後のフィードバックでは発表中良かった内容や改善すると更に伸びる点を教えていただき、とても刺激になりました。
貴重な場を提供していただき、誠にありがとうございました。
このプロジェクトを通して、しんどい人に寄り添える人間になりたいと感じました。

経営情報学部 3回生 渡邉 慧騎さん

私は「副首都・大阪」大学連携プロジェクトに参加し、活動内では発表の信憑性に注力しました。自身の班ではアンケートはもちろんの事、車いすに乗って駅や商店街を周り、乗っている人の観点や車いすを押す人の観点の異なる二つを体験しました。
それは実際に経験することでしか得られない情報であり研究内容の根拠の信頼度を高めるものとなりました。
またこの体験から車いすに乗る人、押す人といったそれぞれの視点には目に映っている情報が異なり、日常生活でも相手の事を考えるにはまず目線を合わせることが大切であると改めて学んだ。

桃山学院大学

経済学部 3回生 牧野 翔護さん

この度、「副首都・大阪」大学連携プロジェクトに参加することができ、大変嬉しく思います。
約1年間、ゼミ活動を通して大阪府が良くなるために試行錯誤し、最終的に「EVによる大阪経済活性化」というテーマで発表させていただきました。
0から説得力のあるスライドを完成させることに苦労しましたが、無事に発表当日を迎えることができ、安心しました。
また、当日は緊張でうまくいかなかった部分もありましたが、大勢の方の前で発表するという貴重な経験をさせていただき、自身の成長に繋がったと感じています。このプロジェクトを通し、得ることができた学びや成長を今後に活かしていきたいです。
最後になりますが、副首都推進局の方をはじめ、関係者の皆様、このような機会を設けていただき、ありがとうございました。

経済学部 3回生 清原 宏文さん

私は今回の大阪府・市の「副首都・大阪」大学連携プロジェクトのリサーチ・プレゼンテーションに参加させていただき、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
まず、私たちの桃山学院大学吉弘ゼミでは、EVによる大阪経済活性化「家電の町」としての急成長というタイトルで、大阪のEV普及について研究し、発表しました。
さらに、今回は色んな大学が対面で大阪のことについて研究し、発表してくださったことによって今まで自分が知りえなかった大阪の問題点や良いところ、このようにしたら良いなどが知ることが出来、自分が今まで産まれ育った町大阪についてより深く知ることが出来たと思います。
私は今回の大阪府・市の「副首都・大阪」大学連携プロジェクトのリサーチ・プレゼンテーションで学んだ経済の問題についてより理解を深め社会に貢献出来る人材になろうと思います。

経済学部 3回生 森川 拓海さん

本日参加させていただい事により私はとても成長できたと感じております。その理由としましてニつあり、一つ目は人の前でプレゼンテーションをする機会を与えていただいたことです。普段大学生活であまりその機会がなく、座学が多い印象でした。
しかし、今回参加にあたってプレゼンテーションの作成や発表の仕方など試行錯誤し、人として成長することができました。もう一つは、団結力の必要性です。学生時代あまり人と一つのことを考えてするというのがあまり無かったのが現実です。しかし、今回のプレゼンテーションで約一年間という長い時間を費やし、メンバーと役割など時間を有効活用する団結力の向上を図ることができました。

経済学部 3回生 高垣 颯飛さん

私はチームリーダーとしてEVを踏まえた大阪経済活性化について研究を進めてきました。初めは慣れない作業のため分からないことが多く、文献調査もままならない状況でした。しかし、先生のアドバイスや仲間との協力により、徐々に研究が進むことに対して達成感と喜びを感じる日々でした。また、中間報告会では各大学のプレゼンテーションを聞き、アドバイスし合うことで良い刺激となりました。そこで得た知見を元に自分たちのスライドの修正や、問題意識を改め更に充実した内容にするため、何度も何度も試行錯誤に努めました。その結果、大阪府副首都推進プロジェクト本番では自分たちのこれまで用意してきたものや、思いをぶつけることが出来たと思います。今回このような素晴らしい機会を頂いたこと誠に感謝しております。また研究活動だけでなく、この先の人生にもここで学んだことは活かしていこうと思っております。本当にありがとうございました。

経済学部 3回生 水谷 真己さん

今回の大阪副首都の取り組みは私にとって、とても良い体験となりました。準備期間から2回の発表会まで全体的にみて参加して良かったと思える取り組みでした。また私個人としても、得るものが多い取り組みとなりました。その中でも特に、中間発表と本発表で他の大学の発表資料や発表の仕方などを見たのが印象に残っています。グループごとにいろんな資料のまとめ方やプレゼンの見せ方があるということを学ぶことができました。そして、本発表後の意見交換会で他大学の方々とプレゼン資料作成にあたって大変だったことや工夫したことなど言語化し合うことにより新たに気づけることもありました。この大阪副首都のイベントは次回も開催されるということなので、今回よりもさらに良い取り組みになるのではないかと思います。

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