令和4年度からは、6次産業化を含めた取組である「農山漁村発イノベーション事業」として実施しています。
「大阪産(もん)6次産業化サポートセンター」も、これに伴い、「大阪産(もん)農山漁村発イノベーションサポートセンター(外部サイトを別ウインドウで開きます)」として設置しています。
以下の掲載事項は、令和3年度までの取組内容になりますので、ご注意ください。
6次産業化とは、農林漁業者(1次産業)や加工業者等が、農林水産物の加工等により付加価値を高め、(2次産業)、流通・販売(3次産業)までを一体的に行う取組のことです。
農林水産物に新たな付加価値を生んだり、販売期間を長くすることで販売機会が増加し、農林漁業者等の収益向上が期待できます。
観光農園、農家レストラン等の取組も含みます。
6次産業化に取り組む農林漁業者等の育成を目的として、農林水産物を使った新商品開発や販路開拓等、6次産業化に取り組む上で必要となる知識の習得や知見を深めるための人材育成研修会を開催しています。
また、府内農林漁業者等が、多様な他産業事業者等とネットワークを構築し、新たな6次産業化の取組につなげるための交流会も開催しています。
※令和4年度からは、「大阪府農山漁村発イノベーション対策補助金」として実施しています。
「大阪府農山漁村発イノベーション対策補助金」のページはこちらです。(別ウインドウで開きます)
府内農林漁業者等と地域の様々な事業者等が連携して行う新商品開発や販路開拓及び6次産業化の取組に必要な機械や施設の整備を補助金により支援します。
補助金の内容や事業実施までのスケジュールのほか、補助金の活用事例についても紹介します。
※令和4年度からは、「大阪産(もん)農山漁村発イノベーションサポートセンター」として開設しています。
「大阪産(もん)農山漁村発イノベーションサポートセンター」のページはこちらです。
府内農林漁業者等による6次産業化の取組をサポートするため、地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所に委託して、「大阪産(もん)6次産業化サポートセンター」を設置しています。
サポートセンターでは、支援要望のあった農林漁業者等のうち、所定の手続きを経て支援対象者になったものに対して、様々な分野の専門家(6次産業化プランナー)を派遣しているほか、6次産業化について豊かな知識と経験を持つ企画推進員が窓口となり、相談内容に応じて個別相談等を行っています。
また、食品等に関する専門的な技術や知識を持つ大阪府立環境農林水産総合研究所とも連携した支援も可能です。お気軽にご相談ください。
府内農林漁業者や、府内農林漁業者と連携する食品関連事業者等が、6次産業化の取組により、大阪産(もん)を使った様々なジャンルの加工食品を開発・販売しています。
大阪府では、大阪産(もん)を使った新商品開発や販路開拓など6次産業化の取組をPRし、府内の6次産業化を推進するため、平成31年2月に「大阪のうまいもん!カタログ」としてまとめています。
令和4年度以降の関係機関はこちらのページに掲載しています。(別ウインドウで開きます)
以下の関係機関等との連携により、6次産業化を推進しています。
・農林水産省
・6次産業化中央サポートセンター
・(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所
・(独法)中小企業基盤整備機構近畿本部
・大阪商品計画
このページの作成所属
環境農林水産部 流通対策室ブランド戦略推進課 産業連携グループ
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