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更新日:2015年8月17日

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水の回廊ライトアップ

平成23年、行政・民間・有識者で構成される光のまちづくり企画検討委員会によって、光のまちづくり「大阪光のまちづくり2020構想」が策定されました。これにより、水と光のまちづくりの取り組みを加速し、魅力ある大阪へ進化及び深化させるとともに、都市イメージを刷新し、世界に誇る水都大阪ブランドの確立を目指すことになりました。

護岸や橋梁等のライトアップ施設の点灯時間は、通年日没から23時までです。(一部施設の点灯時間については、季節により変更があります。)光の首都大阪map(PDF:12,985KB)

中之島公園水上劇場前(土佐堀川)

平成30年、北浜テラスのある土佐堀川護岸に、新たなライトアップによるアート空間「キタハマミズム」が生まれました。キタハマミズムは、大阪府と地元「北浜水辺協議会」で管理・運営しています。動きのある演出で、北浜のにぎわいや水都の水の流れ、ガス燈の明かりをイメージしています。時間帯や季節により、違った色合いを楽しんでいただけます。

中之島公園水上劇場1

中之島公園水上劇場2

田蓑橋から中之島ガーデンブッリッジ、水晶橋から鉾流橋(堂島川)

コンセプト 揺風囁光

街あかり 水あかり 川面に映えるもうひとつの大阪の景色 風渡る川面を走る風 光が囁くように光が揺らぐ

周辺の護岸や橋梁のライトアップと呼応する「シーズンカラー演出」、「常時パターン演出」、風向風速計による「インタラクティブ演出」を組み合わせています

堂島川護岸ライトアップ01 堂島川護岸ライトアップ02

堂島川護岸ライトアップ03 堂島川護岸ライトアップ04

堂島川護岸ライトアップ05 堂島川護岸ライトアップ06

大阪国際会議場前(堂島川)

コンセプト 静けさを大切にした「街に溶け込む明り」

静かな住宅地と国際性豊かで賑わいある国際会議場やホテル等が建ち並ぶ地域での川面の連続したライトアップ

水辺の常緑樹クスノキの立体感を強調し、LEDの白色と電球色光にて季節感を演出

護岸面をフルカラーLEDライン照明にて、“川の流れ”と“中之島の風”を動きのある光(通常;青色系)で表現し、日没後の毎時0分と30分に季節色(春;桜、夏;新緑、秋;紅葉、冬;キャンドル)に変化します

国際会議場対岸ライトアップ(高所通常) 国際会議場対岸ライトアップ(通常)

国際会議場対岸ライトアップ(春) 国際会議場対岸ライトアップ(夏)

国際会議場対岸ライトアップ(秋) 国際会議場対岸ライトアップ(冬)

南天満公園(大川)

コンセプト 水と光の水彩画

水辺の桜並木を活かした四季折々の彩りをかもし出すライトアップ

川面に映り込む桜並木の光と青色ライン光が水彩画のように混ざり合い、見るたびに変化します

南天満公園(桜開花) 南天満公園(葉桜)

天満橋(大川)

コンセプト 水都大阪を生み出した「天が満つる光の架け橋」

天満は大阪の商いを活気づけた「ガラスの発祥の地」といわれていることを活かし、水都大阪のにぎわいを生み出した天満の地の歴史を印象付けるガラスの模様を橋の側面に浮かび上がらせます。また、天満宮の天と星と人の交流を生み出したといわれる「星合池」をモチーフに、星の光が川面に写る演出を加え、橋梁の下部には、小さな光をちりばめ、川面に浮かぶ星のような光が今と昔、人と街をつなぎ、そして自然と歴史ある八軒家、中之島へと誘います

通常パターン 通常パターン2

天神祭パターン 桜の通り抜けパターン

天神橋(堂島川・土佐堀川)

コンセプト 灯りのゆらめき「天神橋」

天神祭の灯りと橋梁のアーチ構造美を演出するライトアップ

橋梁の側面にオレンジの灯りを取り付け、灯篭をイメージした光で橋梁のエッジを彩るとともに、川面に映る灯りの揺らめきを表現しています

天神橋(全景) 天神橋(近景)

難波橋(堂島川・土佐堀川)

コンセプト 光が彩る歴史と今の交差「難波橋」

水辺の夜の賑わいづくりを演出するライトアップ

重厚な石造りの高欄などを自然な光で際立たせるとともに南北の橋梁下部を「光のトンネル」として照らし、光により歴史と今が交差するシーンを演出しています

難波橋(赤色) 難波橋(青色)

錦橋(土佐堀川)

コンセプト 芸術を紡ぐ「錦橋」

フェスティバルホールとの一体的芸術ライトアップ

橋上に錦絵ギャラリーを有する歩道橋を、水をイメージした青色のライトが照らします

錦橋(フェスティバルホール建替前) 錦橋

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