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ほたるまち(福島港(ほたるまち港)防災船着場)
ほたるまちの由来は与謝蕪村の俳句「淀船の 棹の雫も ほたるかな」をもとに、蛍のようなやさしい光で照らす街になってほしいという思いから名づけられました。
ほたるまちは、大阪大学医学部付属病院跡地の再開発により誕生した複合施設およびその地域一体を指します。「文化・情報」「にぎわい」「居住」の3つの機能を備えた都市として、平成20年5月に開発されました。「文化・情報」機能として民間放送会社や複合商業施設が、「にぎわい」機能としてスーパーやレストランが入る商業施設が、「居住」機能として超高層マンションが建設されました。
また、このまちづくりと並行して、治水機能の向上と親水性の高い空間の創出を目指し、大阪府はスーパー堤防と船着場を、大阪市は堂島川沿いの遊歩道等を整備しました。遊歩道沿いには、中之島にぎわいの森の一環として、DREAMS COME TRUEとコラボレーションしたシンボルツリーが植えられています。
整備前
整備後