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出前講座・処理場見学
「下水道出前講座」を再開いたします
令和4年3月22日より、「下水道出前講座」を再開いたします。
※常時マスクの着用や事前の体温測定等、新型コロナウイルス感染防止対策にご協力お願いいたします。
※新型コロナウイルスの感染者数の状況により、再度中止させていただくことがございます。その際は、当HPにてお知らせいたします。
「下水道出前講座」のご案内
下水道出前講座とは?
下水道出前講座は、次世代を担う小学生を対象に、下水道や水環境への関心や理解をより一層深めていただき、環境に優しい行動をとるきっかけづくりを目的としています。映像を用いた下水道の説明(下水道ばなし)と簡単な水質試験を90分(2時限扱い)または45分(1時限扱い)にわたって行います。この授業を通じて、水循環について自ら考え行動する「下水道マイスター」を育成することを目指します。
下水道ばなし
水の循環や下水道の役割について、スライドや映像を用いてわかりやすく説明し、クイズを交えながら、きれいな川や海を取り戻すためにわたしたちひとりひとりにできることは何かを考えてもらいます。
水質実験
飲み物や川の水など身近な水の汚れを測定する簡単な水質実験を通して、その水が処理されずに川や海に流れた場合どうなるかを子どもたちに考えていただき、下水処理場が家庭からの生活排水の浄化にどのように関わっているのかを体感していただきます。
下水道出前講座のごあんない
下水道出前講座の実施をご検討されている先生方向けの案内パンフレットを作成しました。また、大阪府では、下水道出前講座のほかに、環境学習の支援として「水みらいセンター」の施設見学会をご案内しておりますので、併せてご検討くださいますようお願いします。
パンフレットのダウンロードはこちら ▶▶▶ 下水道出前講座のごあんない (PDF:1,236KB)
掲載内容
- 『下水道出前講座』とは?
- 授業の内容
- 実施までの段取り
- 授業の流れ(例)
- 『下水道出前講座』申し込み書
- お申込み・お問い合わせ先
- 対象
大阪府内の小学校4、5、6年生(中学生・高校生を対象に開催することも可能です。まずはご連絡ください!) - 実施期間いつでも実施可能です(土・日・祝日は除く)授業時間
90分(2時間扱い)または45分(1時間扱い) - 実施基準
1回につき1クラスを基本として実施いたします。(複数クラスの同時開催も可能です) - 実施方法
大阪府職員が進行役となって映像を用いた下水道の説明(下水道ばなし)と簡単な水質実験を行います。
※水質実験を行いますので、視聴覚室、理科室等スペースに余裕のある会場をご検討ください。
※プロジェクターあるいはTVモニターに映像を出力して授業を行います。 - 申し込み
電話、FAX、メールのいずれかでお申込みください。 申し込み用紙▶▶▶ 申し込み用紙 (ワード:29KB) - 問い合わせ
大阪府都市整備部下水道室事業課計画グループ
電話番号:06-6941-0351(府庁代表)内線3952・3959
ファックス:06-6944-6793
メールアドレス:gesuido-g22@sbox.pref.osaka.lg.jp
大阪府流域下水道冊子「下水道のセカイ」を作成しました
大阪府では、「より広くわかりやすく下水道を知っていただく」ことをコンセプトに、大阪府流域下水道の冊子『知っているようで意外と知らない下水道のセカイ』を作成しました。
小学校4年生の環境授業において、指導ツールとして活用いただけるよう、小学校学習指導要領に沿って、下水道の役割や下水処理のしくみ、下水道資源のリサイクル、正しい下水道の使い方などについて、わかりやすく解説していますので、ぜひご活用ください。
もくじ
- わたしたちが使った水のゆくえ
- よごれた水をきれいにするしくみ
- 浸水からまちを守る
- 下水道資源のリサイクル
- 下水道を正しく使っていますか?
- 水みらいセンターに行ってみませんか?
- 施設所在地一覧
- 無料遊び場一覧
ダウンロードはこちら ▶▶▶ 知っているようで意外と知らない下水道のセカイ (PDF:12,741KB)
知っているようで意外と知らない下水道のセカイ 分割版(1/3) (PDF:6,417KB)
知っているようで意外と知らない下水道のセカイ 分割版(2/3) (PDF:3,092KB)
知っているようで意外と知らない下水道のセカイ 分割版(3/3) (PDF:3,435KB)
下水道出前講座が「放課後子ども教室」の出前プログラムに登録されています
地域ボランティアが中心となり、放課後や週末等に、学校や教育社会施設を使って、小学生が様々な体験や交流及び学習活動等を行っている「放課後子ども教室」の出前プログラムに下水道出前講座が登録されています。放課後や週末等を利用した、環境学習はいかがでしょうか。詳しくはこちら(教育コミュニティづくり応援企業・団体ページのページ)から