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更新日:2012年2月27日

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大阪の砂防

新着情報

6月は土砂災害防止月間です。

6月(6月1日から6月30日まで)は土砂災害防止月間です。
大阪府では、広く府民の皆様に土砂災害に対する理解と関心を深めていただくため、関係機関や団体等の協力を得て、月間行事を実施しております。

土砂災害防止月間の取り組みについての情報はこちらをご覧ください。

6月から10月頃にかけて梅雨前線、台風などの大雨による土砂災害に注意して下さい!

前兆現象が確認された場合や土砂災害警戒情報が発表された場合は早めの避難を心がけましょう。

雨の目安や前兆現象、土砂災害の防災情報はこちらから!(外部サイトへリンク)

大阪府の土砂災害対策の効果検証指標による進捗率を公表しました。

詳細はこちらから

はじめに

大阪は「水の都」と言う名のとおり、昔から、河川との関わりが深く、多くの恩恵を受けた反面、洪水等大きな災害に幾度となく見舞われてきました。

洪水は、山から流出した土砂が河川に堆積し、河床が上昇することが原因で起こることが多く、そのようなことから大阪府の砂防の歴史は我が国の中でも古く、江戸時代(1684年貞享元年)に「山川掟の令」が出された時にさかのぼります。その後、明治30年に砂防法が制定されたことを受け、本府では2年後の明治32年に砂防事業に着手し、今日に至るまで土砂災害等の防止に努めてまいりました。

本府は、都道府県の中でも人口が3番目に多く、近年の人口増にともない都市化が山麓、山間部までひろがり、その結果として、土石流等の土砂災害の危険性がこれまで以上に高まっています。

このような背景のもと、本府では、“災害に強いまちづくり”“自然環境に配慮した砂防事業の推進”“地域の活性化につながる砂防事業の推進”を基本方針として、土砂災害を防止し、安全でうるおいのあるまちづくりをめざした砂防事業を進めてまいります。

大阪府内の土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域

府内の土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域及び特別警戒区域については下記のページでご覧いただけます。

「大阪府内の土砂災害防止法の指定状況」へのリンク

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