印刷

更新日:2018年4月5日

ページID:24931

ここから本文です。

秋の植物

実りの秋。やがてやってくる冬に備えて準備に大忙しです。

ミツバアケビ
(アケビ科)
おいしい。
秋の味覚のひとつ。

カラスウリ
(ウリ科)
おいしくない。
カラスが食べると言われている。

チャノキ
(ツバキ科)
若葉を煎じてお茶にする。

ヤブムラサキ
(クマツヅラ科)
葉が毛深いので「藪」の名がつく。

サネカズラ
(マツブサ科)
実(サネ)が美しい葛(カズラ)の意味。

サルトリイバラ
(サルトリイバラ科)
西日本では柏餅の葉に使うこともある。

ヤマノイモのムカゴ
(ヤマノイモ科)
これを見つけたら、その下には山芋が・・!
ムカゴも美味しくいただける。

クサギ
(クマツヅラ科)
葉に臭気がある。
これは花のように見えるが実。

コウヤボウキ
(キク科)
高野山でホウキを作ったことにちなむ。
日本で数少ないキク科の木のうちのひとつ。

センリョウ
(センリョウ科)
マンリョウ・ヒャクリョウジュウリョウもある。
実が上向きにつく。

ツリバナ
(ニシキギ科)
花や実が釣り下がっている様子から。

シキミ
(シキミ科)
「毒ありて悪しき実」から。

ツユクサ
(ツユクサ科)
朝露の間だけ開花することから名づけられた。

ミゾソバ
(タデ科)
蕎麦に似た実がなる。

アケボノソウ
(リンドウ科)
花びらの斑点を夜明けの星座にみたてて。

セトウチホトトギス
(ユリ科)
ホトトギスの胸の斑紋に似ていることから。

シナノキ
(シナノキ科)
信濃(長野県)に多いことから。

タカノツメ
(ウコギ科)
三枚の葉が特徴的。
名前の由来は、冬芽がとがって鷹の爪に似ていることから。

オトコエシ
(オミナエシ科)
漢字で書くと「男郎草」。
お嫁さんは「オミナエシ(女郎花)」。

シシウド
(ウコギ科)
まるで線香花火のように花が咲く。

エビヅル
(ブドウ科)
「エビ」とは「ブドウ」の古名。

カゴノキ
(クスノキ科)
「鹿子の木」と書き、樹皮が鹿の子供のような模様なことから。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?