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「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」へのポスター掲出について
大阪府は、阪急阪神ホールディングス株式会社と東急グループが協働し、国や自治体・企業・市民団体等と連携して運行している特別企画列車「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」に沿線自治体として参加協力し、下記のとおり、EV(電気)・FC(燃料電池)バスの啓発ポスターを掲出します。
1.SDGsトレインについて
SDGsに関連した国・沿線自治体および市民団体、協賛企業等と連携し運行する「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」では、車体の外観だけでなく、車内ポスター枠やステッカー類をすべてSDGsの目標をイメージしたものに統一し、列車全体で啓発メッセージを発信することで、SDGsの認知度向上および持続可能な社会の実現を目的としています。
なお、同トレインは最新の省エネ車両を使用し、すべて再生可能エネルギーで運行されています。
〈SDGsトレインについて(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)〉
〈大阪府におけるSDGsの取組み〉
2.掲出期間
令和7年1月上旬から令和7年3月下旬まで
3.掲出車両
SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号
【阪急電鉄】
神戸線・宝塚線1000系・京都線1300系車両 各1編成(8両編成)
神戸線・宝塚線・京都線及び相互直通区間で運行
【阪神電車】
阪神1000系車両 1編成(6両編成)
本線・阪神なんば線および相互直通区間で運行
4.ポスターの内容
大阪府では、2050年カーボンニュートラル実現のために様々な取組を推進しており、その取組の一つとして、SDGsを掲げる2025年大阪・関西万博の会場へのクリーンな移動手段を確保し、同博覧会を契機にバスのゼロエミッション化を促進することを目的に、駅シャトルバス等へのEVバス、FCバスの導入を進めてきました。
本ポスターでは、万博のために先行して導入されたEVバス・FCバス等が府内を走行していることを紹介し、走行中に温室効果ガスを排出しないゼロエミッション車(ZEV)への乗車など、CO2排出量の少ない移動を実現いただくことで、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」の達成と温室効果ガスの削減をめざします。