平成29年度「障がい者サポートカンパニーの集い」を開催しました！

アクテック株式会社　代表取締役社長　芦田　庄司さん

• 障がい者のための仕事を探すのではなく、会社として必要な仕事をみんなで協力してやる。障がいのあるなしに関わらず、目標を持って、それができたかできなかったかを明確にし、できなければ、なぜできなかったか、どうすればできるようになるかをともに考える。
• これまでの経験などを社会でお話し、企業の方に説明をして、一社でも多く障がい者の就労をしていただけるようにやっていきたいと思います。

フェデラルエクスプレスジャパン合同会社
通関業務部長　高木 太朗さん、人事部長　パトリシア・ミラーさん

• 従業員を最優先に考えるという企業理念に基づき、私たちはみんなが一緒に働くことができ、それぞれがそれぞれのベストを尽くせる環境づくりに注力しています。
• 障がいの有無ではなく、人や働き方そのものに、理解ある寛容な職場づくりを促進しています。

株式会社くらコーポレーション　法務本部労務給与部　主任　辰巳　力さん

• 障がいの有無にかかわらず、無添くら寿司の店舗で、何の不安もなく働いてもらえるよう、日々コミュニケーションをしっかりと取り、本人が得意とする作業、ポジションを任せております。
• 本人に一つの作業を任せることにより、責任感も付き、仕事に対する姿勢も変わり、職場定着につながっていると感じております。

株式会社シンエイ　代表取締役　鐘森雅之さん

• 障がい者を採用したが困っているところ、東大阪の仲間、官庁、学、支援センター、知識がある方がこぞってこの状況を打開していただきました。
• ネットワークというような形で、地域ととともに、そして同じようなことを共有できる仲間の力と知恵で乗り切れるような一つのパターンになるのではないかなと思っております。

一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioi　代表理事　岡崎　伸彦さん

• これまでは、聞こえない人と話をしたいから手話を覚えるというのが多かったと思いますが、そうではなく、手話エンターテイメント、つまりパフォーマンスをやってみたいという思いから手話を覚える。それが結果的に聞こえない人・とのコミュニケーションにつながっていく。
• パフォーマンスを通じて、そういう社会を作っていくことができたら、聞こえない人が働きやすい社会に繋がっていくのではないかなと思っております。