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更新日:2014年7月25日

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たばこ対策について

大阪府守口保健所では、第3次大阪府健康増進計画及び第3期大阪府がん対策推進計画に基づき、
受動喫煙の防止、禁煙サポートの推進、未成年者の喫煙防止を3本柱として、たばこ対策を行っています。

1.受動喫煙の防止(多くの人が利用する全ての施設は原則屋内禁煙です)

「健康増進法」、「大阪府受動喫煙防止条例」が改正され、多くの人が利用する全ての施設は原則屋内禁煙になりました。
屋内では、専用の禁煙室内のみ喫煙可能です。改正法、条例に違反すると、罰金の対象となることもあります。
(2020年4月1日以前から継続して営業している経営規模が小さい既存飲食店には経過措置があります)
詳しくはこちらをご覧ください➡大阪府/大阪府の受動喫煙防止対策(osaka.lg.jp)

受動喫煙とは
受動喫煙とは「他人のたばこの煙を吸わされること」をいいます。
たばこの煙には、本人が吸い込む主流煙、口から吐き出す呼出煙、たばこの先から出る副流煙の3つがあります。
有害物質は副流煙に最も多く、受動喫煙により、周囲の非喫煙者にも肺がん・心筋梗塞・気管支喘息などの病気や低出生体重児の出産などの健康被害が及びます。
詳しくはこちらをご覧ください➡赤ちゃんが「ありがとう!」って言ってるよ!

2.禁煙サポートの推進(禁煙したい人を支援します)

たばこには、ニコチンによる薬物依存性があるので、禁煙中は禁断症状(イライラ・落ち着かない・不眠・眠い・だるい・抑うつ気分など)に悩まされます。
けれども、禁煙補助薬を使えば、禁断症状が緩和し、比較的楽に禁煙できます。
禁煙補助薬には、ニコチンガム・ニコチンを含む貼り薬・ニコチンを含まない飲み薬があります。医師・薬剤師にご相談ください。
一定の要件を満たせば、禁煙治療が保険診療で受けることができます。
詳しくはこちらをご覧ください➡大阪府/たばこ対策 (osaka.lg.jp)

3.未成年者の喫煙防止

保育園・幼稚園・学校などにおける喫煙防止教育への支援として、たばこと健康に関する研修会や健康教育媒体の貸出などを行っています。

詳しくはこちらをご覧ください➡大阪府/健康教育媒体の貸出について

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