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針刺し等HIV曝露時感染予防
一般病院における針刺し事故時のHIV感染予防に対する受け入れ病院一覧の活用について
別紙一覧表を活用される場合は、下記の注意事項を必ずお読みください。
薬の提供について
- 薬の提供とは、針刺しのあった医療機関において、抗HIV薬の常備がない場合に、拠点病院が緊急性のあるものとして対応するものです。
医療機関においては、院内感染予防対策のHIV感染予防として抗HIV薬を常備しておくことが望ましくこの提供をもって、常備は不要であることを示すものではありません。 - 薬の提供は、針刺しの当事者の勤務する医療機関等の医師により、予防内服が必要と判断をされた場合に限ります。提供する拠点病院の医師の服薬指示はありません。
- 判断する際は、国立国際医療センターエイズ治療・研究開発センター
「血液・体液曝露事故(針刺し事故)発生時の対応(外部サイトへリンク)」を参考にしてください。
※薬の提供は、あくまでも、受診までの間の応急的な対応ですので、翌日または週明け・休日明けには、必ず受診をしてください。
受診費用
HIVに汚染された血液等の曝露による受診・抗HIV薬の投与にかかる費用については、労災保険の保険給付として認められました。(平成22年9月9日)
- 一般病院における針刺し事故時のHIV感染予防に対する受け入れ病院一覧 受入病院一覧(PDF:705KB)
- 一般社団法人大阪府医師会「血液・体液曝露事故(針刺し事故)発生時緊急対応の手引き」(外部サイトへリンク)
- 堺市総合医療センター「地域医療機関でのHIV陽性血液接触時の緊急対応について(PDF:370KB)