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大阪府こころのほっとライン
若年層(大学生等・妊産婦)を対象にSNSによるこころの相談を行っています。
大阪府では、若年層(40歳未満)の死因の一位が自殺であることから、様々な悩みに応じたきめ細やかな支援を行い、若年層の自殺を未然に防ぐことをめざして、SNSによる相談を行っています。
こころに抱えるつらい思いをひとりで悩まず、話(トーク)してください。
「大阪府こころのほっとライン」の概要
- メンタルの不調やつらい気持ちを抱える方の相談です。
- SNSを利用した文字チャットによる相談です。
- LINE公式アカウントに友だち登録した上で、大阪府が委託する委託先の提供画面において相談を行います。
※国が取りまとめた「政府機関・地方公共団体等における業務でのLINE利用状況調査を踏まえた今後のLINEサービス等の利用の際の考え方(ガイドライン)」を踏まえて適切なセキュリティを確保した上で実施しています。
LINEアカウント名「大阪府こころのほっとライン」
対象と相談方法
- 対象:大阪府内大学・短大・専修学校の学生、大阪府内在住の大学・短大・専修学生
大阪府内在住の妊産婦(妊娠中及び産後1年未満の方) - 相談方法:大学等学校から配布されるチラシ・カードに記載のQRコードより友だち登録してください。
- 相談窓口案内サイト「大阪こころナビ」からも利用できます。
相談受付日時
毎週水曜日、土曜日、日曜日
17時30分から22時30分(ただし、新たな相談受付は22時まで)
SNS相談のご利用にあたって
相談者の秘密について
秘密は必ず守ります。あなたのご希望や同意がない限り、相談内容を誰かに伝えたりすることはありません。
ただ、あなたの体や命に危険があると判断した場合など、緊急の場合は警察や関係機関などに連絡して、あなたの安全を確保する場合があります。
また、相談内容については、誰が書いたかわからないよう個人情報を消した上で、SNS相談をよりよいものにするための検証に利用します。
注意事項
カウンセラーがほかの人に相談対応中で対応できない場合があります。また、相談が集中した場合は、その日のうちに対応できない場合もあります。
急いで相談したい場合は、電話相談など他の相談窓口を利用してください。「悩みの相談窓口一覧」
- 1回の相談は、概ね1時間までを目安にします。
- 途中で相談を離れる場合は、そのことをお知らせください。10分以上まったくお返事がない場合は、相談をいったん終わらせていただきます。
- 再相談をされた場合には、前回までの相談内容を確認しながら、相談をすすめることもできます。
なお、再相談では別の相談員が対応することもあります。 - 相談内容や相談画面を当サイトに無断で他所に転送、転載はできません。
SNSで相談できること
どんなことでも気軽に相談してください。悩んでいることをしっかり聞いて、一緒に考えます。
また、あなたの悩みに応じた相談窓口を紹介することもあります。
なお、妊産婦の方への医学的なアドバイスは行っていません。
府内の大学・短期大学・専修学校の方へ
学生への周知に協力ください。
QRコードを掲載した啓発カード・ちらしを送付いたしますので、大阪府健康医療部保健医療室地域保健課(精神保健グループ)まで御連絡下さい。