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アルコール健康障がい対策トップページ
アルコール健康障害対策基本法
「酒類が国民の生活に豊かさと潤いを与えるものであるとともに、酒類に関する伝統と文化が国民の生活に深く浸透している一方で、不適切な飲酒はアルコール健康障害の原因となり、アルコール健康障害は、本人の健康の問題であるのみならず、その家族への深刻な影響や重大な社会問題を生じさせる危険性が高い」(法第1条)という基本認識のもと、平成25年12月に「アルコール健康障害対策基本法」が成立し、平成26年6月に施行されました。
参考URL:アルコール健康障害対策|厚生労働省(外部サイトへリンク)
大阪府アルコール健康障がい対策推進計画
大阪府では、基本法に基づき、「大阪府アルコール健康障がい対策推進計画」(以下「第1期計画」という。)を平成29年9月に策定し、これを踏まえ、アルコール健康障がい対策を推進してきました。
令和5年度は、第1期計画の最終年度にあたることから、計画期間を令和6年度から8年度までとする「第2期大阪府アルコール健康障がい対策推進計画」を令和6年3月に策定しました。
「第2期大阪府アルコール健康障がい対策推進計画」の策定について
大阪府精神保健福祉審議会アルコール健康障がい対策推進部会
「大阪府精神保健福祉審議会」に、「アルコール健康障がい対策推進部会」を設置し、大阪府アルコール健康障がい対策推進計画の策定や変更、進行管理、実施状況の評価等に関して、意見を聴取することとしています。
アルコール関連問題啓発週間について
国民の間に広くアルコール関連問題に関する関心と理解を深めるためとして、アルコール健康障害対策基本法の第10条で、毎年11月10日から11月16日までが「アルコール関連問題啓発週間」と定められています。
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健康に配慮した飲酒に関するガイドラインについて
厚生労働省では、飲酒に伴うリスクに関する知識の普及推進を図るため、それぞれの状況に応じた適切な飲酒量・飲酒行動の判断に資する「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を令和6年2月に作成しました。アルコールによる影響は、年齢や性別、体質等によって異なります。自分にあった飲酒量を決め、健康に配慮した飲酒を心がけましょう。
健康に配慮した飲酒に関するガイドライン(PDF:248KB)
健康に配慮した飲酒に関するガイドライン リーフレット(PDF:150KB)
かかりつけ医向け「治療介入に関する資料」について
かかりつけ医(身体科・精神科)向けに、アルコール健康障がいに対する治療・支援介入を行っていただくことを目的に、資料を作成いたしましたので、ご活用ください。
- アルコール関連問題のある人への簡易介入マニュアル(PDF:1,799KB)
- アルコールに関する「治療・指導シート(6種類)」(ワード:607KB)
- 動画「治療の実際 SBIRTSに沿った治療介入」