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更新日:2014年1月7日

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微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報について

「PM2.5」は、大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径が2.5μm(0.0025mm)以下の微小な粒子のことです。非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系に加え、循環器系への影響を及ぼすことが心配されています。物の燃焼などによって直接排出されるもの(一次粒子)と、大気中のガス状物質が化学反応により生成されるもの(二次粒子)があり、国内の発生源だけでなく海外からの移流の影響も考えられます。

11月から5月にかけては、PM2.5濃度が高くなりやすく、ビルや家庭の暖房、冬季特有の「逆転層」といわれる気象条件の影響、さらに春先の黄砂飛来の影響等があり、とくに注意が必要です。

微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報について、環境農林水産部環境管理室環境保全課環境監視グループが専用のホームページを作成しており、PM2.5が高濃度(1日平均値70μg/立方メートル超)になると予測されると判断した場合に、メールでお知らせする「防災情報メール」の登録方法や注意喚起時等の対応マニュアルなどが掲載されておりますので、ご確認くださいますようお願いいたします。

微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報

※「防災情報メール」につきましては、PM2.5以外にも、風水害に係る警報、注意報などの情報も、地域や風水害の種別を選択してメールで受信することができますので、関係者の皆様に登録していただけるよう、併せて周知の程よろしくお願いいたします。

周知・啓発のためのマニュアル、チラシ

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