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第3期大阪府介護給付適正化計画
大阪府では、利用者が真に必要とする適切なサービスの提供を確保するため、保険者及び大阪府国民健康保険団体連合会と共同で、平成20年3月に「大阪府介護給付適正化計画」を、さらに平成23年10月に「第2期大阪府介護給付適正化計画」を策定し、介護給付適正化事業の推進に取り組んできました。平成26年6月に「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」が公布され、地域包括ケアシステムの構築及び介護保険制度の持続可能性の確保のための制度改正が行われたところであり、介護給付適正化の取組みの重要性はさらに高まるものと考えられます。このような背景を踏まえ、厚生労働省の『「第3期介護給付適正化計画」に関する指針について』に基づき、平成27年度から平成29年度までを計画期間とする第3期大阪府介護給付適正化計画を策定しました。本計画に基づき、各保険者の実施目標達成に資するため、大阪府国民健康保険団体連合会等関係団体とも連携しながら、必要な支援を行ってまいります。
表紙・はじめに |
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目次 |
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第1章 介護保険制度における介護給付適正化の重要性 |
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第2章 第2期の取組みの評価と課題 |
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第3章 第3期の取組みの基本的な方向 |
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第4章 保険者における適正化事業の目標設定 | ||
第5章 府が行う適正化事業及び支援策について | ||
第6章 国保連合会が行う適正化事業の支援について |
以下の参考資料は、厚生労働省通知等のためPDFのみになります。
※第4期(平成30年度(2018年度))以降は、各期の「大阪府高齢者計画」の中で、大阪府介護給付適正化計画を定めています。