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平成22年度事業内容
多くの皆様のご来場・ご協力ありがとうございました!
大阪のシンボルである御堂筋のイチョウをイルミネーションで装飾することにより、大阪を愛する皆さまに元気や希望を感じていただくとともに、他都市を圧倒するような、美しい「光のまち」として、人々をひきつける賑わいをつくり、大阪全体の活性化を図るため、御堂筋イルミネーションを実施しています。H22年度は、前年度より200m延長した約1.4kmの区間で、「星屑エリア」や「シンボルツリー」などで、御堂筋がより華やかな光であふれさせ、楽しみながら歩けるように楽しい「写真撮影スポット」や「沿道ビルライトアップ」も随所に設置しました。
- 実施期間:平成22年12月11日(土曜日)から平成23年1月16日(日曜日)
- 実施区間:淀屋橋交差点から北久宝寺町3丁目交差点約1.4km
- 点灯時間:17時頃から23時
↑「星屑エリア」:イチョウ並木4列の外側(歩道側)2列のイチョウに星屑の光を散りばめました。《全区間12ブロック中、5ブロックで実施。星屑エリア以外は御堂筋イエローの「光の列柱」》
本町周辺はアクセントをつけ「冬の桜」
星屑が5色に輝く「シンボルツリー」
5色に輝く「宝石のラインマーカー」
カラフルな列柱をランダムに配置
写真撮影スポット
「いいデザイン100プロジェクト」の一環で、コンペで選んだユニークなデザインの光のオブジェ5作品(11点)を沿道ビルに設置しました。
水都OSAKA 製作:桑山真弓withちょうちん造形
講評
- 幻想的な雰囲気とイルミネーションの輝きが、通行人の目を引いた
- オリジナリティーと制作への情熱を評価
- 撮影スポットとして最適である
- 存在感があり、遠くからも視認できる点を評価
佳作作品
Find!Wish Rabbit 製作:武内伸雄
Leaf fantasy「イチョウ」 製作:(株)ハートス
沿道ビルライトアップ
↑大阪ガスビル
↑北御堂
↑御堂ビル
沿道のビルにご協力いただき、ビルの特徴を活かした様々な光で沿道ビル8箇所をライトアップしました。
(その他の実施ビル:日土地淀屋橋ビル、石原ビル、武田御堂筋ビル、御堂筋野村ビル、南御堂)
ポスター&バナー広告
「いいデザイン100プロジェクト」の一環で、ポスターデザインをコンペで選びました。
最優秀作品(PDF:686KB) 制作者:株式会社ハル
↓完成版ポスター
(参考)バナー広告 黄色バージョン(PDF:1,380KB) 紺色バージョン(PDF:1,658KB)
御堂筋フォトコンテスト
御堂筋まちづくりネットワークと共催で「第4回御堂筋フォトコンテスト」を実施しました。
入選作品はコチラをご覧ください(外部サイトへリンク)
にぎわいづくり等
周辺の店舗、地元のまちづくり団体の皆さま方が御堂筋イルミネーションを盛り上げてくださいました。
- 周辺の飲食店のお得情報が盛りだくさん!
- 周辺にある3つのホテルの御堂筋イルミネーション宿泊プランを利用すると、御堂筋イルミに貢献できます!
(ホテルから、プランの売上げの一部(宿泊料の5%)を御堂筋イルミネーションに寄附いただけます) - 「御堂筋オータムギャラリー2010」「御堂筋ポイントラリー2010」(11月4日(木曜日)から12月17日(金曜日))主催:御堂筋まちづくりネットワーク
中之島Walker(御堂筋イルミネーション公式ガイド)
中之島Walker No1(PDF:2,465KB) 中之島Walker No2(PDF:5,250KB) 中之島Walker No3(PDF:2,579KB) 中之島Walker No4(PDF:2,644KB) 中之島Walker No5(PDF:1,977KB)
デザインの決定方法について
平成22年度のイルミネーションデザインについては、府が設置した「御堂筋イルミネーションデザイン検討会」で検討していただき、株式会社LPA(代表:面出薫)に監修・指導をしていただきました。
御堂筋イルミネーションデザイン検討会メンバー
- 大阪府府民文化部参与 小原啓渡
- 株式会社LEM空間工房 代表取締役 長町志穂
- 大阪府府民文化部都市魅力創造局副理事兼都市魅力課長 中村あつ子
- 大阪府立大学 特別教授 橋爪紳也
- フランス政府対外貿易顧問委員会委員 マニグリエ真矢 〔敬称略〕
御堂筋イルミネーションは大阪ミュージアムの一大イベントです。