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ネスレ日本と協働でVRを活用した子ども向け動物愛護教育プログラムを作成、府内小学校で授業を実施いたしました!
ネスレ日本株式会社と大阪府は、包括連携協定(令和元年11月27日付で締結)に基づき、地域活性化、子ども・福祉、健康、環境など6分野で連携と協働を進めています。
このたび、次世代を担う子どもたちに「動物の命の大切さ」や「犬猫との正しいふれあい方やともに暮らすためのルール」を伝えるために、大阪府動物愛護管理センターとネスレ日本株式会社 ネスレ ピュリナ ペットケアが協働し、新たな教育ツールであるVR(バーチャルリアリティ)教材を制作いたしました。
VR教材は、動物愛護管理センターで収容していた犬や猫をモデルとしており、一度に多くの子どもたちが同じ条件で体験、興味をもってもらえるような臨場感あふれるものとなっています。
今後は、動物愛護管理センターで実施している動物愛護教室「ともにクラス」でVR教材を活用します。
実際にVR教材を体験した子どもたちからは、「自分のように動物アレルギーがある人でもVRでを使うことで体験ができるからとてもよい」等、喜びの声をいただきました。
(6月13日 羽曳野市立西浦小学校でのVR教材を活用した「ともにクラス」の様子)