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2023年漁業センサス（海面漁業調査）の結果（確報）について
令和5年11月1日現在で実施した2023年漁業センサス（海面漁業調査）の漁業経営体調査（大阪府分）の結果（確報）について、以下のとおり公表します。
【主な調査結果】
■漁業経営体数：480経営体（全国65,662経営体）
・前回調査（平成30年）の519経営体から39経営体（7.5％）減少（全国は17.0％減少）。
・経営組織別漁業経営体数は、個人経営体は449経営体で、会社や「複数の者で漁業を営む共同経営」などの団体経営体は31経営体。
■漁業就業者数：785人（全国121,389人）
・前回調査（平成30年）の870人から85人（9.8％）減少（全国は20.0％減少）。
・漁業就業者の年齢を6階層に区分し比較すると、前回調査と同じく50歳から59歳の割合が最も高く、24.1％となっている。
※年齢階層区分：「15歳から29歳」、「30歳から39歳」、「40歳から49歳」、「50歳から59歳」、「60歳から69歳」、「70歳以上」
（注）
・漁業経営体とは、過去1年間（令和4年11月1日から令和5年10月31日まで）に利潤又は生活の資を得るために、生産物を販売することを目的として、海面において水産動植物の採捕又は養殖の事業を営んだ世帯、事業所等をいいます。ただし、過去1年間における自営漁業の海上作業従事日数が30日未満の個人経営体は除きます。
・漁業就業者とは、満15歳以上で過去1年間に自営漁業の海上作業に30日以上従事した者をいいます。
（調査の目的等）
2023年漁業センサスは、漁業の生産構造、就業構造を明らかにするとともに、漁村、水産物流通・加工業等の漁業を取り巻く実態と変化を総合的に把握することを目的に実施しています。2023年漁業センサス（海面漁業調査）の海面経営体調査は、都道府県（大阪府）及び市区町村を経由して国が実施する調査です。
報告書
■大阪の漁業（2023年調査）報告書（PDF：4,004KB）
＜分割ファイル＞
・利用者のために（ワード：1,264KB）
・調査結果の概要（ワード：612KB）
・統計表（エクセル：126KB）
・調査票（PDF：1,261KB）
小中学生向け資料「クイズで知ろう！大阪の漁業」（「2023年漁業センサス」調査結果（大阪府分）より）
小学生高学年から中学生を対象に、漁業センサスや統計を身近に感じて興味を持っていただくことを目的に、「2023年漁業センサス」調査結果（大阪府分）から「クイズで知ろう！大阪の漁業」を作成しました。
漁業や統計を学び始める小学校高学年以上なら一人で遊べる難易度なので、ぜひチャレンジしてください。
※パワーポイント版をご覧になるにはPowerPointファイルを読み取ることのできるアプリケーションのダウンロードが必要です。
※パワーポイント版が表示されない場合はPDF版をご覧ください。
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このページの作成所属
大阪府総務部統計課 産業・労働グループ
電話：06-6210-9206