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大阪府庁版「働き方改革」リニューアルバージョン
大阪府では、平成28年11月に大阪府庁版働き方改革「第1弾」、平成29年9月に「第2弾」をとりまとめ、長時間労働の是正や柔軟な働き方ができる環境づくりに取り組んできました。
具体的には、「第1弾」では、「上司の働き方をかえる」、「柔軟な働き方の提案」、「長時間労働の是正」の3つのキーワードの下に取組みを展開し、「第2弾」では、「第1弾」に加え、「仕事の手間に潜むムダをスリム化する」、「制約をなくし、柔軟な働き方の提案」、「長時間労働の抑制」、「知識や経験を補う」という4つの視点から取組みを強化してきました。
さらに、令和2年からは新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、長時間労働を是正し、職員の健康・保持の強化や、在宅勤務をはじめとした「新しい生活様式」の実践が求められています。
このため、これまでの取組みの定着・発展を図り、新しい生活様式の実践をはじめとした新たな対応を行っていくため、働き方改革について、「組織風土改革」と「柔軟な働き方の実施」の観点から、これまでの項目の最新の取組状況に加えて、新しい視点の取組みを提示することで、充実・発展(リニューアル)を図るとともに、各部局の取組みを紹介することで、職場環境・実態に応じた自発的な取組みの促進と横展開をめざし、この度、「働き方改革リニューアルバージョン」を策定しました。