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議題3「都市緑化を活用した猛暑対策事業の継続について」
| 資料名 | PDFファイル | その他のファイル |
| 資料「都市緑化を活用した猛暑対策事業の継続について」 | 資料(PDF:1,040KB) | 資料(PPT:2,178KB) |
【総務部長】
- 議会からも期間を限定した課税ということに関しては、かなり厳しいご意見をいただいている。その中で、猛暑対策を今後も引き続きやっていくということについては、現状からすれば当然そうであろうと思うが、令和10年度以降の対応については資料に「効果検証を踏まえて検討」と書かれている。今時点で、明確な基準というようなことは難しいと思うが、どのようなことがメルクマールになるか、イメージがあれば教えていただきたい。
【環境農林水産部】
- これまで、超過課税の趣旨を踏まえ、府民の安全・安心をしっかりと確保するという観点でいわゆる熱中症対策に力を入れてきた。まずは、条例で定められている徴税期間内において、しっかりと取り組みたい。
- それ以後の展開については、暑熱環境や熱中症の状況などから緊急性があるかを踏まえ、安全確保をいかにできるかといった観点から、総合的に検討していきたい。まずはこの4年間しっかり取り組んでいきたいと考えている。
【財務部長】
- 総務部長からご指摘のあった通りで、当部の超過課税、いわゆる府独自税率の設定については、「廃止も含めて検討するべき」というご意見を議会から強く問題提起されている。
- 次期森林環境税の改定時期は、当部の所管している府民税の均等割の改定時期とも重なるので、それぞれが縦割りで議論をするのではなく、府が行う独自税率設定のあり方というものについて、府の財政状況のもと検討すべきものだと考えている。当部としても、連携しながら検証を重ねるとともに、継続の必要性についても、丁寧に議論をしていきたいと思っている。
【渡邉副知事】
- 超過課税の今後の延長の方向性について、お二人からお話があった通りだと思うので、他の超過課税の状況等も踏まえて、整理をして対応していただきたい。また、この2年間の猛暑の状況を考えると、他にもやるべきところがたくさんあり、やめるという選択肢はないと思う。
- 一点、件数も少ないのであまり心配ないかもしれないが、補助率が10/10と大きいので、経費の妥当性や不正対策についてどのように取り組んでいるのか教えていただきたい。
【環境農林水産部】
- 採択箇所を検討するに当たり、府の職員だけではなく、第三者の有識者委員会を設けて、投資額の妥当性や効果の見極めを行っている。また、事業完了後も事業者からの定期的な効果測定の報告を求めている。
【財務部長】
- 令和6~7年の予算額である3億円のうち1.7億円を既に執行し、あと2ヶ年で3億円相当の事業を実施するということだが、この税の主たる目的である流域治水対策、森林の安全管理施設の更新等の対策への影響はないと考えてよいのか。
【環境農林水産部】
- Ⅱ期税の森林環境税事業の未執行額及び、Ⅲ期税の猛暑対策の未執行額を活用するため影響はない。流域治水対策と他の安全対策についてはしっかりと進めていく。
【政策企画部長】
- 令和6~7年の2ヶ年で、予算3億円に対して、実績が1.7億円、採択5件となっており、少し案件が止まっている感じがあるが、その理由を教えてほしい。
【環境農林水産部】
- 採択件数について、応募段階では9件の手が上がっていたが、第三者の有識者委員会にかけた際、緑量の規模や景観の熟度という観点で、結果として5件に絞られた。現段階では、20件ぐらいの相談があり、ニーズはあると捉えている。
【政策企画部長】
- 税を使って実施する事業であるため、費用対効果等も大事。まずはしっかり周知していただくとともに、公益性の高い場所での選定が重要だと考えているのでよろしくお願いする。
【知事】
- 今後も災害並みの猛暑が予測され、その中で対策を打っていく必要がある。環境農林水産部においては、今まで出た意見に加え、万博で披露された壁面や屋上の緑化技術など、様々な最新技術の導入についてもよく検討し、どんどん実行してもらいたいと思う。
- また、財務部長、総務部長からの意見は非常に重要な視点であり、対策の必要性や効果を府民の皆さんに丁寧にお示ししながら取組を進めるよう、よろしくお願いする。