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更新日:2024年5月24日
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これまでの議会改革の取組みについて教えてください。
質問と回答
質問
これまでの議会改革の取組みについて教えてください。
回答
大阪府議会では、平成21年4月に施行した府議会基本条例の基本理念に基づき、議会機能の充実・強化に向けた改革をさらに進めていくため、平成23年12月及び令和元年5月に「議会改革検討協議会」を設置し、「開かれた議会」、「適切かつ効果的な議会運営」、「監視機能の充実」、「政策立案機能の充実」などの観点から議員間で協議を続けています。
協議会での協議結果等に基づき、実施してきた主な取組みは以下のとおりです。
※条例制定後(平成21年度以降)の取組みについて記載しています。
【開かれた議会】 | |
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府議会ホームページの充実(当日の会議開催予定、結果概要、提出議案の概要ほか) | 平成21年から |
メールマガジンの配信 | 平成22年6月から |
委員協議会のインターネット中継 | 平成23年6月から |
採択請願の処理経過及び結果報告の公表 | 平成25年2月定例会から |
キッズ大阪府議会(模擬議会の体験など小学校高学年向けの校外学習メニュー)の開催 | 平成25年6月から |
府議会公式フェイスブックページ | 平成26年2月定例会から |
スマートフォン等への議会インターネット中継の配信 | 録画 平成26年5月から ライブ 平成27年5月から |
政務活動費のインターネット公開 | 平成27年7月30日から |
府議会出前授業(高校生等対象)の開催 | 平成28年度から |
原則すべての常任委員会及び特別委員会の傍聴開始 | 平成29年2月定例会から |
議場傍聴席へのヒアリングループ補聴システムの設置 | 平成30年2月定例会から |
府議会公式X(旧ツイッター) | 令和元年12月から |
会派(無所属議員含む)による議会開会中の動画の撮影許可 | 令和4年9月定例会から |
議場一般見学の開催 | 令和5年度から |
【適切かつ効果的な議会運営】 | |
定例会の会期日数の拡大(年間約70日→130日) | 平成21年9月定例会から |
投票による採決時の記名投票の原則化 | 平成21年9月定例会から |
代表質問時の質問補助者の導入 | 平成21年9月定例会から |
知事等への質疑質問に対する反問権(趣旨確認)の導入 | 平成24年9月定例会から |
委員会の答弁者等の負担軽減 | 令和元年9月定例会から |
多様化する社会生活に対応した会議規則の整備 | 令和2年5月、令和3年2月 |
オンラインを活用した委員会の開会 | 令和2年5月 |
審議充実等に伴う議会日程等の見直し(定例会の回数 年3回⇒年4回) | 令和5年6月定例会から |
常任委員会の再編(委員会数 8委員会⇒7委員会) | 令和5年5月臨時会から |
【監視機能の充実】 | |
基本計画等の議決事件への追加 | 平成21年4月から議会基本条例に明記 |
議員研修の実施 開催テーマ「公会計制度改革、人口減少社会、保健医療の現状と将来像」 |
平成24年5月から平成25年12月 |
議員提案による政策条例のフォローアップ | 平成25年6月から平成26年8月 |
決算報告の分野別常任委員会への付託 | 令和元年9月定例会から |
一般質問の回数(質問機会)の増(任期中3回/1議員→4回/1議員) | 令和5年6月定例会から |
【政策立案機能の充実】 | |
議員提案による政策条例の制定 中小企業振興基本条例、がん対策推進条例 ほか |
平成21年5月定例会から |
衆議院法制局への職員派遣 | 平成24年4月から |
府議会情報共有サイトによる議員への情報提供 | 平成25年3月から |
【上記以外の取組】 | |
議員定数の削減(112名→109名 平成23年4月改選時、109名→88名 平成27年4月改選時、88名→79名 令和5年4月改選時) | 平成23年4月、平成27年4月、令和5年4月 |
議員報酬の30%削減 | 平成23年4月1日から令和5年4月29日 |
原則すべての会議資料のペーパーレス化 | 令和5年2月定例会から |
議会の危機管理マニュアルの充実 | 令和2年2月から |
議員が提出する書類等のはんこレス | 令和2年12月から |