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[河川施設] 高潮訓練
西大阪地域の高潮防御訓練の実施について
西大阪地域は、その地形的条件から台風による高潮が起こりやすく、過去何度も被害を受けてきました。
台風来襲による高潮に備えるため、淀川右岸、淀川左岸両水防事務組合を中心として、防潮鉄扉の開閉態勢の万全と水防団員の操作技術の向上、水防意識の向上を図るため、毎年、高潮防御訓練を行っております。
訓練日時: |
例年7月第1土曜日夜遅くから日曜日の未明に実施 |
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訓練場所: |
淀川、神崎川、左門殿川筋にある防潮鉄扉17箇所 |
参加機関: |
淀川右岸・淀川左岸両水防事務組合、国土交通省、大阪府、大阪市、 大阪府警、兵庫県、尼崎市、兵庫県警、阪神電鉄、阪急電鉄 |
出動人員: |
総人員 約600名 |
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神崎川筋では、防潮堤が完成していますが、嵩上げの困難な橋については、防潮鉄扉を設けて、高潮の浸入を防いでいます。
訓練中の様子
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