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連立事業とは・・・
連続立体交差事業は、「道路整備」の一環として行う事業です。
「大阪府が事業主体」となり、連続立体交差費補助により実施する都市計画事業です。
事業目的
連続立体交差事業は、鉄道の一定区間を連続して高架化または地下化することにより、複数の踏切を一挙に除却し、交通渋滞、踏切事故を解消するとともに、分断された市街地の一体化を図り、地域のまちづくりの発展に寄与するものです。
事業効果
- 踏切をなくすことにより「交通渋滞と踏切事故」を解消します。
- 鉄道による「地域分断が解消」され、周辺の交通利便性が向上します。
- 駅舎が新しくなり、併せて駅前広場整備などを実施することで「まちの顔(玄関)がうまれかわります」。
- 駅舎施設などが「バリアフリー化」され、安全性や快適性が向上します。
- 新たに生まれる鉄道の高架下空間を利用して、商業施設、公共・施設なども整備され、地域の人々の「利便性の向上、まちの活性化」にも役立ちます。
最近の整備事例
南海本線(泉大津市)連続立体交差事業(H29年度事業完了)
大阪外環状線(東大阪市)連続立体交差事業(H28年度事業完了)
南海本線(泉佐野市)連続立体交差事業(H22年度事業完了)
もっと連立事業について、詳しく知りたいという方は、以下のパンフレットをご参照下さい。