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自転車シミュレータを活用した交通安全事業について
大阪府では、自転車乗用中の交通ルールと正しいマナーを実践的に学ぶことが可能な「自転車シミュレータ」を活用した交通安全教育事業を実施しています。
府内市町村や学校等の地域で実施する交通安全教室等で利用が可能ですので、是非ご活用ください。
自転車シミュレータの特徴
- 自転車を運転する際に起こりうる危険を体験することにより自転車乗用時のルールとマナー、危険予測の学習に有効です。
- 体験者が自転車のペダルを踏めば、その速度に応じてモニターの映像が移動。ハンドルを動かせばその方向に進み、実際に自転車を運転している感覚を得ることができます。
- シミュレータの画面をスクリーンに写すことも可能なので、見学者も一緒に学習できます。
ご利用にあたって
- 利用料はかかりません。
- 一人あたりの体験時間の目安は10分程度です。
- シミュレータの運搬、設置、操作は大阪府が委託する業者が行います。
- シミュレータは精密機械のため、原則屋内施設でのご利用に限ります。
- ご利用日当日に利用者が用意するもの
机3台、椅子10脚、搬入車の駐車スペース(普通貨物自動車1台)
ご利用方法
令和6年度の申込み受付を開始しました。
(令和7年3月14日まで)
申込み手順
ご利用の際は、ご利用希望日の3週間前までに大阪府都市整備部交通戦略室交通計画課安全対策グループ(電話番号:06-6944-9290)までご連絡いただき、下記リンク「大阪府自転車シミュレータ利用要領」の「利用申込書」に必要事項をご記入の上、メール(メールアドレス:kotsudoro-g10@sbox.pref.osaka.lg.jp)又はFAX(FAX番号:06-4397-3714)でお申し込みください。
なお、利用申込書の提出時に、施設の概略図(駐車位置や搬入経路がわかるもの)及び催しの概要(タイムスケジュール等がわかるもの)も提出してください。
※注意事項
- 申込書が大阪府に届いた時点で、申込みが完了します。(お電話のみでの連絡では予約は完了しません。)
- ご利用希望日が重なった場合は、先着順(申込完了順)で申込みを受け付けます。
- ご利用希望日の2週間前までには申込書を提出してください。
- ご利用時間は10時から17時頃を目安にしてください。