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平成28年度 八尾市で生駒・高安山花屏風ハイキングを行いました
平成28年11月12日(土曜日)の「おおさか『山の日』」に、八尾市で「生駒・高安山花屏風ハイキング」を開催しました。
今年は週末は天気が良く、一日うららかで暖かな天気。
200人の参加者が、植樹をはじめ、さまざまなイベントを楽しみました。
生駒山系花屏風構想についてはこちら(別ウィンドウで開きます)をご参照下さい。
概要
活動の概要につきましては、以下のチラシをご覧ください。
平成28年度 生駒・高安山花屏風ハイキングチラシ(PDF:1,173KB)
活動の様子
受付は服部川公民館に隣接した「服部川八丁目児童遊園」。
「(株)伊藤園」から「お~いお茶」のふるまいもありました。
主催者を代表して、八尾市長からのあいさつ。共催の「環境アニメイティッドやお」の代表も紹介されました。
「ミズノスポーツサービス(株)」の専門家の指導で準備体操を行いました。
「大東市山岳連盟」の引率で出発します。しっとりした街並の中を登っていきます。
文化財指定されたばかりの「高安千塚古墳群」にある「抜塚」。くぐり抜けられる珍しい古墳です。
抜けたところで「環境アニメイティッドやお」の「歴史楽校」メンパーによる史跡解説があました。
眺めの良い農免農道を、パノラマを楽しみながらハイキングして、玉祖神社でトイレ休憩です。
玉祖神社でも「歴史楽校」メンバーによる史跡解説がありました。
さらに進んで、十三街道入口の「茶屋辻」でも同じく解説。在原業平伝説による「伊勢物語」の1節の舞台です。
たくさんのお地蔵さんが並ぶ急坂を上ったところで植樹体験。「大阪府森林組合三島支店」「神立里山保全プロジェクト」の指導です。
水呑地蔵尊は絶景が広がっていました。地元「神立町会」の「神立水呑地蔵講」の皆さんにお話しも聞けました。
鐘がつけるので、子供たちは大喜び。この後「府民の森みずのみ園地」を通って峠まで登ります。
「十三峠」は「じゅうそう」ではなく「じゅうさん」です!「十三塚」や峠の由来などを「歴史楽校」の解説で。
ここからは「生駒縦走歩道」を南下します。「信貴生駒スカイライン」に沿ったなだらかな道です。
「山地美化キャンペーン」を兼ねているのでゴミを拾いながら歩きます。
終点はケーブル「高安山駅」です。「田辺三菱製薬(株)」の「アスパラドリンク」でお出迎え。
「お~いお茶」の再配布もありました。
「大阪産(もん)」展示ほかイベント会場になっています。山地美化キャンペーンで拾ったゴミも回収しました。
「環境アニメイティッドやお」の「自然楽校」による自然クラフト教室もありました。
丸太切り体験もできます。切った丸太はコースターとして持ち帰れます。
「コマちゃん」焼印は炭に火がうまくつかなくてなかなか押せなくて大変でした。
いよいよお楽しみ抽選会の開始です。
「ミズノ(株)」ほか「生駒の森運営協議会」や「大阪府山岳連盟」等提供の豪華グッズが当たります。
多くの人は、ここから「近鉄西信貴ケーブル」で下りました。トラで有名な信貴山参りに使われるケーブルです。臨時便も出していただけました。
元気な人たちは再集合して「恩智神社」へ下ります。今年は少し早い紅葉の中のロングハイキングでした。
開催にあたり、様々なご協力をくださいました関係団体の皆様に厚くお礼申し上げます。(事務局)