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大阪市環境局舞洲工場での測定結果(本格処理)
舞洲工場では、平成25年2月1日から災害廃棄物の焼却を開始し、9月7日に焼却炉への最終投入を行いました。
平成25年2月1日から9月13日までの敷地境界や焼却炉周辺等の空間放射線量は、全て基準を十分満たしていました。
また、2月から9月まで、月1回、焼却灰(主灰、飛灰)、排水、排水汚泥、排ガス中の放射性セシウムの測定を行った結果、焼却灰(飛灰)以外は全て不検出で、飛灰は13から19ベクレル/キログラムと、基準を大きく下回りました。
測定結果
舞洲工場における敷地境界・焼却炉周辺等の空間放射線量
NaIシンチレーションサーベイメータを用いて、敷地境界4箇所や焼却炉、灰ピット等で、1日1回測定を行いました。
測定結果は、基準(バックグラウンド(受入前に測定した平均値)との差が0.19マイクロシーベルト/時未満)を満たしていました。
- 測定結果(平成25年9月2日から6日、9月9日から13日)(エクセル:46KB)
- 測定結果(平成25年8月分)(エクセル:56KB)
- 測定結果(平成25年7月分)(エクセル:60KB)
- 測定結果(平成25年6月分)(エクセル:56KB)
- 測定結果(平成25年5月分)(エクセル:61KB)
- 測定結果(平成25年4月分)(エクセル:56KB)
- 測定結果(平成25年3月分)(エクセル:55KB)
- 測定結果(平成25年2月分)(エクセル:56KB)
⇒ 測定結果の詳細:大阪市ホームページ(外部サイトへリンク)
舞洲工場における放射性セシウム濃度測定
焼却灰〔主灰・飛灰〕
焼却灰(主灰・飛灰)の放射性セシウム濃度は、月1回測定しました。
測定結果は、基準(2,000ベクレル/キログラム以下)を十分に満たしていました。
主灰
試料採取日 |
セシウム134 |
セシウム137 |
合計 |
基準 |
||
---|---|---|---|---|---|---|
測定結果 |
検出下限値 |
測定結果 |
検出下限値 |
|||
平成25年9月2日 | N.D. | 3 | N.D. | 4 | N.D. |
2,000以下 |
平成25年8月5日 | N.D. | 2 | N.D. | 3 | N.D. | |
平成25年7月22日 | N.D. | 3 | N.D. | 3 | N.D. | |
平成25年6月19日 | N.D. | 3 | N.D. | 3 | N.D. | |
平成25年5月9日 | N.D. | 3 | N.D. | 4 | N.D. | |
平成25年4月4日 | N.D. | 4 | N.D. | 3 | N.D. | |
平成25年3月4日 |
N.D. |
3 | N.D. | 3 | N.D. | |
平成25年2月4日 |
N.D. |
3 |
N.D. |
3 |
N.D. |
*受入前(平成24年11月22日)の測定値は、セシウム134、137のいずれも不検出でした。
※N.D.:Not Detected ・・・ 測定できる最低値(検出下限値)に満たず、検出できなかったことを意味します。
※測定結果は試料採取日の濃度に補正した値です。
飛灰
試料採取日 |
セシウム134 |
セシウム137 |
合計 |
基準 |
||
---|---|---|---|---|---|---|
測定結果 |
検出下限値 |
測定結果 |
検出下限値 |
|||
平成25年9月2日 | 5 (Dry換算値:6) |
3 | 14 (Dry換算値:18) |
5 | 19 |
2,000以下 |
平成25年8月5日 | N.D. | 4 | 9 (Dry換算値:11) |
4 | 13(注2) | |
平成25年7月22日 | 5 (Dry換算値:6) |
3 | 8 (Dry換算値:10) |
4 | 13 | |
平成25年6月19日 | N.D. | 4 | 10 (Dry換算値:13) |
4 | 14(注1) | |
平成25年5月9日 | 5 (Dry換算値:6) |
3 | 12 (Dry換算値:15) |
4 | 17 | |
平成25年4月4日 | 3 (Dry換算値:4) |
3 | 13 (Dry換算値:17) |
4 | 16 | |
平成25年3月4日 | 4 (Dry換算値:5) |
4 | 11 (Dry換算値:13) |
4 | 15 | |
平成25年2月4日 |
5 |
3 |
14 |
3 |
19 |
*受入前(平成24年11月22日)の測定値は、セシウム134は不検出(検出下限値「6」)、セシウム137は9ベクレル/キログラム〔Wet〕(Dry換算値:11)でした。
- (注1)平成25年6月19日の合計値は、セシウム134の検出下限値「4」とセシウム137の測定結果「10」を足して「14」としています。
- (注2)平成25年8月5日の合計値は、セシウム134の検出下限値「4」とセシウム137の測定結果「9」を足して「13」としています。
※N.D.:Not Detected ・・・ 測定できる最低値(検出下限値)に満たず、検出できなかったことを意味します。
※測定結果は試料採取日の濃度に補正した値です。
※Dry換算値とは、測定結果を乾燥状態に換算したときの値です。
排水
排水の放射性セシウム濃度は、月1回測定しました。
測定結果は、基準((※)の式によって算定した値が1以下)を十分に満たしていました。
試料採取日 |
セシウム134 |
セシウム137 |
合計 |
基準 |
||
---|---|---|---|---|---|---|
測定結果 |
検出下限値 |
測定結果 |
検出下限値 |
|||
平成25年9月2日 | N.D. | 0.4 | N.D. | 0.4 | N.D. |
(※)の式によって算定した値が1以下 |
平成25年8月5日 | N.D. | 0.4 | N.D. | 0.4 | N.D. | |
平成25年7月22日 | N.D. | 0.4 | N.D. | 0.4 | N.D. | |
平成25年6月19日 | N.D. | 0.4 | N.D. | 0.4 | N.D. | |
平成25年5月9日 | N.D. | 0.4 | N.D. | 0.4 | N.D. | |
平成25年4月4日 | N.D. | 0.4 | N.D. | 0.5 | N.D. | |
平成25年3月4日 | N.D. | 0.3 | N.D. | 0.4 | N.D. | |
平成25年2月4日 |
N.D. |
0.3 |
N.D. |
0.4 |
N.D. |
*受入前(平成24年11月22日)の測定値は、セシウム134、137のいずれも不検出でした。
※N.D.:Not Detected ・・・ 測定できる最低値(検出下限値)に満たず、検出できなかったことを意味します。
※測定結果は試料採取日の濃度に補正した値です。
排水汚泥
排水汚泥の放射性セシウム濃度は、月1回測定していました。
測定結果は、基準(2,000ベクレル/キログラム以下)を十分に満たしていました。
試料採取日 |
セシウム134 |
セシウム137 |
合計 |
基準 |
||
---|---|---|---|---|---|---|
測定結果 |
検出下限値 |
測定結果 |
検出下限値 |
|||
平成25年9月2日 | N.D. | 3 | N.D. | 4 | N.D. |
2,000以下 |
平成25年8月5日 | N.D. | 4 | N.D. | 4 | N.D. | |
平成25年7月22日 | N.D. | 4 | N.D. | 4 | N.D. | |
平成25年6月19日 | N.D. | 4 | N.D. | 3 | N.D. | |
平成25年5月9日 | N.D. | 4 | N.D. | 4 | N.D. | |
平成25年4月4日 | N.D. | 4 | N.D. | 4 | N.D. | |
平成25年3月4日 | N.D. | 3 | N.D. | 3 | N.D. | |
平成25年2月4日 |
N.D. |
4 |
N.D. |
3 |
N.D. |
*受入前(平成24年11月22日)の測定値は、セシウム134、137のいずれも不検出でした。
※N.D.:Not Detected ・・・ 測定できる最低値(検出下限値)に満たず、検出できなかったことを意味します。
※測定結果は試料採取日の濃度に補正した値です。
排ガス
排ガスの放射性セシウム濃度は、月1回測定しました。
測定結果は、基準((※)の式によって算定した値が1以下)を十分に満たしていました。
試料採取日 |
対象 |
ろ紙部 |
ドレン部 |
活性炭部 |
合計 |
基準 |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セシウム134 |
セシウム137 |
セシウム134 |
セシウム137 |
セシウム134 |
セシウム137 |
||||
平成25年9月2日 | 1号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. |
(※)の式によって算定した値が1以下 |
2号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.3) |
N.D. (0.3) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. | ||
平成25年8月5日 | 1号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. | |
2号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.3) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. | ||
平成25年7月22日 | 1号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.3) |
N.D. (0.3) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. | |
2号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. | ||
平成25年6月19日 | 1号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. | |
平成25年5月9日 | 2号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.3) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. | |
平成25年4月4日 | 1号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.3) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. | |
2号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. | ||
平成25年3月4日 | 1号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.3) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. |
|
2号炉 | N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.3) |
N.D. (0.2) |
N.D. (0.1) |
N.D. (0.1) |
N.D. |
||
平成25年2月4日 | 1号炉 |
N.D. |
N.D. |
N.D. |
N.D. |
N.D. |
N.D. |
N.D. |
|
2号炉 |
N.D. |
N.D. |
N.D. |
N.D. |
N.D. |
N.D. |
N.D. |
*受入前(平成24年11月22日)の測定値は、1号炉、2号炉ともに、セシウム134、137のいずれも不検出でした。
*平成25年5月9日は、1号炉は定期整備のため停止しています。
*平成25年6月19日は、2号炉は定期整備のため停止しています。
※N.D.:Not Detected ・・・ 測定できる最低値(検出下限値)に満たず、検出できなかったことを意味します。
※測定結果は試料採取日の濃度に補正した値です。
※排ガス中の放射性物質の単位(ベクレル/立方メートル)は、標準状態(摂氏0度、1気圧)における濃度で示しています。