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大阪府は、「Fry to Fly Project」に参画しました!
大阪府は、国内資源循環による脱炭素社会実現に向けたプロジェクト「Fry to Fly Project」に参画しました。
「Fry to Fly Project」について
「Fry to Fly Project」は家庭や店舗などで発生する廃食用油という国内資源を原料とするSAFで、航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクトです。
※持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel:SAF)とは、植物などバイオマス原料や、家庭・店舗等の廃食用油等から作られた航空燃料を指します。従来の航空燃料に比べてCO2の排出量を約60~80%削減できるとされています。
Fry to Fly Projectホームページはこちらから(外部サイトへリンク)
脱炭素化に向けた大阪府の取組み
大阪府は、府域の2050年二酸化炭素排出量実質ゼロをめざし、地球温暖化対策実行計画に基づき、あらゆる主体の意識改革・行動喚起、事業者における脱炭素化に向けた取組促進、CO2排出の少ないエネルギーの利用促進などに取り組んでいます。
「Fry to Fly Project」への参画をはじめとして、府域の市町村・事業者・団体と連携し、脱炭素アプリやイベントを活用して廃食用油回収も含め個人の脱炭素に向けた行動変容を促進していきます。