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令和6年度「環境計量体験学習」を開催しました！
大阪府計量検定所と一般社団法人大阪府計量協会では、令和6年7月25日（木曜日）に「環境計量体験学習」を開催しました。
体験学習には、府内在住・在学の中学生8名と保護者5名のみなさまにご参加いただきました。
今回は、皆さんの身近にあり、普段口にする「水」の硬度をはかることを通じて、環境計量体験をしていただきました。
はじめに、環境計量のスペシャリストである環境計量士に、水の硬度の要因や、軟水と硬水の違いによる料理と水の相性など、水の硬度が私たちの生活にどのような影響を与えるのかなどを講義していただきました。
その後、硬度が異なる複数の飲料水の「利き水」を行い、各々硬度が高い（低い）と思う順番に並べてもらいました。
つぎに、「利き水」を行った水の硬度を専用の実験器具や薬品を用いて測定し、答え合わせを行いました。
参加者の方からは、「少し難しかったけどわかりやすく楽しく知ることができた」や「はじめて触れる薬品や実験器具をつかって実験することができておもしろかった」などの声をいただきました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。