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更新日:2022年3月23日

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空の移動革命社会実装に向けた「大阪版ロードマップ」

空の移動革命社会実装に向けた「大阪版ロードマップ」について

空飛ぶクルマの実現に向けて

大阪府では、当面の目標として、2025年大阪・関西万博での商用運航実現をめざし、特に国における制度設計・ルール作りに資する、実務的協議や実証実験等を精力的に進め、具体的かつ現実的な課題の抽出や提案を行うことを主な目的の一つとして、2020年11月、「空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル」を設立しました。
空飛ぶクルマの実現に向けては、多くの課題をクリアする必要がありますが、大阪でのビジネスプラン実現をめざす事業者を中心に、産官学が協力・連携して、国や公益財団法人2025年日本国際博覧会協会とも情報共有、機能分担しながら一体性を確保しつつ、取組みを進めています。
2021(令和3)年度は、大阪での空飛ぶクルマの実現に向けた今後の取組みの工程表となる「大阪版ロードマップ」の策定に向け、4つのワーキンググループを設置して議論を重ねながら、実地での実証実験を実施してきました。2022(令和4)年度以降は、大阪版ロードマップに基づき、大阪ラウンドテーブル参画メンバーがそれぞれの役割を果たすことで、大阪における、2025年の空飛ぶクルマの実現に向け着実に取組みを進めていきます。

大阪版ロードマップ/アクションプラン

「大阪版ロードマップ」は、国がとりまとめた「空の移動革命に向けたロードマップ」が示す行程を踏まえ、大阪における空飛ぶクルマの実現に向けた今後の取組指針を示すものです。2025年大阪・関西万博までの事業拡大ステップを整理し、2022年度は2023年度以降のビジネス開発・実証を加速させるための“地固め・下準備”期間と位置付けました。そのうえで、「環境整備」/「ステークホルダーとの連携」の区分で、事業環境の整備や社会受容性の確保に向けた取組み、国や周辺自治体との連携など、7つの領域の工程を示すとともに、ロードマップの着実な推進に向けた、各年度における具体的な取組事項をアクションプランとして整理しました。

各アクションプランにおいては、大阪府・関係自治体・事業者のそれぞれが役割分担のうえ、なすべきことを整理しており、様々なステークホルダーを中心に共創・協業が創出されることも期待しています。
なお、大阪版ロードマップ/アクションプランは、2022年3月時点における大阪ラウンドテーブル参画メンバーの総意のもとで取りまとめたものであり、今後の社会情勢、環境変化、技術進展等の状況等に応じ、内容を更新していくこととしています。

【日本語版】大阪版ロードマップ/アクションプラン(PDF:2,205KB)/大阪版ロードマップ/アクションプラン(ワード:1,816KB)
【英語版】大阪版ロードマップ/アクションプラン(PDF:2,069KB)/大阪版ロードマップ/アクションプラン(ワード:1,941KB)

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