トップページ > 健康・福祉 > 健康 > 健康づくり > 大阪けんしんポータルサイト

印刷

更新日:2021年2月25日

ページID:3431

ここから本文です。

大阪けんしんポータルサイト

健康寿命を延ばすには、生活習慣病やがんを予防、早期発見することが大切です。
そのために、定期的にけんしん(健診・検診)を受けて、自らの健康管理に努めましょう!!

このポータルサイトでは、加入している保険別・年齢別に、受診できるけんしん(健診・がん検診)を案内しています。
市町村国保の特定健診を受ける場合の問合せ先(特定健診担当窓口一覧)はこちら(特定健診担当窓口一覧(PDF:421KB)特定健診担当窓口一覧(エクセル:14KB))、市町村のがん検診を受ける場合の問合せ先はこちらです。

健活10(外部サイトへリンク)
(健活10ウェブサイトへ)

けんしんを受けましょう

【第1ステップ】 あなたが受診するけんしんは? どのグループになるかフローチャートで確認してみましょう!

チャート

【第2ステップ】 あなたはどのグループになりましたか? それぞれのグループで、どのようなけんしんを受診できるか見てみましょう!

上のチャートの結果をクリックしてください。各グループの年齢別に受診できる健診とがん検診を一覧表にしています。健診やがん検診の内容等は、「健康診断とがん検診の内容や受診の仕方など」でご確認ください。

グループA グループB グループC グループD

グループA (組合健保・共済組合に加入しているご本人とご家族、または、協会けんぽに加入している方のご家族の方)

 

39歳まで

40歳から49歳まで

50歳から74歳まで

内容・名称

問合せ先

備考

内容・名称

問合せ先

備考

内容・名称

問合せ先

備考

健診 被保険者(加入者本人)

事業主健診(定期健診)

事業主(企業)等

※2

事業主健診(定期健診)または特定健診 事業主(企業)等 ※2 事業主健診(定期健診)または特定健診 事業主(企業)等 ※2
被扶養者(ご家族)

市町村の住民健診(若年者健診)

お住いの市町村(PDF:421KB)
お住いの市町村(エクセル:14KB)

※3

特定健診 事業主(企業)等 ※2 特定健診 事業主(企業)等 ※2

がん検診(※1)

男性

-

-

※4 肺がん大腸がん胃がん(※6) 事業主(企業)等またはお住いの市町村 ※5

肺がん大腸がん胃がん

事業主(企業)等またはお住いの市町村 ※5
女性

子宮頸がん(20歳から)

事業主(企業)等またはお住いの市町村

※5

肺がん大腸がん胃がん(※6)、子宮頸がん乳がん

事業主(企業)等またはお住いの市町村

※5

肺がん大腸がん胃がん子宮頸がん乳がん

事業主(企業)等またはお住いの市町村 ※5
  • ※1:対策型検診として厚生労働省が指針を定めている(外部サイトへリンク)がん検診の内容を記載しています。
  • ※2:事業主健診(定期健診)または特定健診の代わりに人間ドックを受診することも可能です。
  • ※3:事業主(企業)等が被扶養者(ご家族)の健診を実施している場合もあります。また、人間ドックを受診することも可能です。
  • ※4:指針で定められているがん検診はありませんが、人間ドックでがん検診を受診できます。また、事業主(企業)等ががん検診を実施している場合があります。
  • ※5:市町村のがん検診を受診することができますが、事業主(企業)等ががん検診を実施している場合はそちらが優先となります。また、人間ドックでもがん検診を受診できます。
  • ※6:当分の間、胃部エックス線検査については40歳以上。

グループB (協会けんぽに加入している方ご本人)

 

34歳まで

35歳から39歳まで

40歳から49歳まで

50歳から74歳まで

内容・名称

備考

内容・名称

備考

内容・名称

備考

内容・名称

備考

健診 事業主健診(定期健診) ※2 生活習慣病予防健診 ※3 生活習慣病予防健診 ※3 生活習慣病予防健診 ※3
がん検診(※1) 男性

-

※4 肺がん大腸がん胃がん ※5 肺がん大腸がん胃がん ※5 肺がん大腸がん胃がん ※5
女性 子宮頸がん(20歳から)   肺がん大腸がん胃がん子宮頸がん ※5

肺がん大腸がん胃がん子宮頸がん乳がん

※5 肺がん大腸がん胃がん子宮頸がん乳がん ※5
  • ※1:協会けんぽが実施しているがん検診の内容を記載しています。
  • ※2:事業主健診(定期健診)の代わりに人間ドックを受診することも可能です。
  • ※3:生活習慣病予防健診の代わりに人間ドックを受診することも可能です。なお、生活習慣病予防健診には、肺がん、大腸がん、胃がんの検診が含まれています。
  • ※4:協会けんぽで実施するがん検診はありませんが、人間ドックでがん検診を受診できます。
  • ※5:生活習慣病予防健診には肺がん、大腸がん、胃がんの検診が含まれています。

グループC (国民健康保険・国民健康保険組合に加入している方)

 

39歳まで

40歳から49歳まで

50歳から74歳まで

内容・名称

問合せ先

備考

内容・名称

問合せ先

備考

内容・名称

問合せ先

備考

健診 市町村国民健康保険 市町村の住民健診(若年者健診) お住いの市町村(PDF:421KB)お住いの市町村(エクセル:14KB) ※2 特定健診 お住いの市町村(PDF:421KB)お住いの市町村(エクセル:14KB) ※3 特定健診 お住いの市町村(PDF:421KB)お住いの市町村(エクセル:14KB) ※3
国民健康保険組合 国民健康保険組合が実施する健診 国民健康保険組合 ※4 特定健診 国民健康保険組合 ※3 特定健診 国民健康保険組合 ※3
がん検診(※1) 男性

-

-

※5 肺がん大腸がん胃がん(※7) お住いの市町村 ※6 肺がん大腸がん胃がん お住いの市町村 ※6
女性 子宮頸がん(20歳から) お住いの市町村 ※6 肺がん大腸がん胃がん(※7)、子宮頸がん乳がん お住いの市町村 ※6 肺がん大腸がん胃がん子宮頸がん乳がん お住いの市町村 ※6
  • ※1:対策型検診として厚生労働省が指針を定めている(外部サイト)(外部サイトへリンク)がん検診の内容を記載しています。
  • ※2:お住いの市町村によっては市町村の住民健診(若年者健診)を実施していない場合があります。また、人間ドックを受けられる場合もあります。
  • ※3:特定健診の代わりに人間ドックを受診することも可能です。市町村国民健康保険や国民健康保険組合では、特定健診の代わりに所定の人間ドックを受診した場合、費用の助成を行っている場合があります。
  • ※4:国民健康保険組合によっては健診を実施していない場合があります。その場合は市町村の住民健診(若年者健診)を受診することが可能です。また、人間ドックを受けられる場合もあります。
  • ※5:指針で定められているがん検診はありませんが、人間ドックでがん検診を受診できます。
  • ※6:市町村が実施するがん検診を受診することができます。なお、国保組合が実施するがん検診を受診できる場合はそちらが優先となります。
  • ※7:当分の間、胃部エックス線検査については40歳以上。

グループD (後期高齢者医療制度の被保険者の方)

健康診断とがん検診の内容や受診の仕方など

健康診断

日本人の死亡者数の約6割が、がんや循環器疾患(脳血管・心血管)、糖尿病などの生活習慣病が原因です。

健康診断(健診)は、生活習慣病をはじめとするさまざまな病気の早期発見・早期治療、そして、病気そのものを予防することを目的に行われており、みなさん年に1回受けることができます。

健診の検査項目は概ね次のとおりです。なお、保険者(医療保険者。加入者の医療費の負担や保険料の徴収、保険証の発行を行う。)によって検査項目が異なる場合があります。

  • 既往歴(喫煙習慣等を含む)
  • 自覚症状
  • 身長、体重、腹囲、視力及び聴力
  • 血圧
  • 肝機能
  • 脂質(コレステロール値)
  • 血糖値
  • 尿糖、尿たんぱく

健診には、法律で定められたものと、個人の判断で受けるもの(人間ドック)があります。人間ドックの健診では精密・高度な検査を行うことができますが、費用が高額となるため、保険者が費用の助成などを行っている場合があります。

事業主健診(定期健診)(全年齢)

  • 労働安全衛生法や地方公務員共済組合法などに基づき、事業主(企業)等が実施し、被保険者(加入者本人)や被扶養者(ご家族)の方が定期的に受けることのできる健診です。名称は保険者によってさまざまです。
  • 保険者によっては、39歳までの被扶養者(ご家族)の方の健診が実施されていません。その場合は市町村の住民健診を受診することになります。
  • 人間ドックとして健診を受ける場合の助成制度の有無など詳細は、お勤めの企業や保険者にお問い合わせください。

生活習慣病予防健診(35歳以上)

  • 協会けんぽの被保険者(加入者本人)で35歳以上の方は、生活習慣病予防健診を受診することができます。
  • 生活習慣病予防健診では、大腸がん、肺がん、胃がんの検査として、便潜血反応検査、胸部レントゲン検査及び胃部レントゲン検査が行われています。
  • 被扶養者の方は、40歳未満の場合は市町村の住民健診を、40歳以上の方は協会けんぽが実施する特定健診を受診することになります。
  • パンフレット(生活習慣病予防健診)
    生活習慣病予防健診(PDFファイル)

特定健診(40歳以上)

  • 高齢者医療確保法に基づいた、40歳から74歳までの方を対象としたメタボリックシンドロームに着目した健診です。
  • 国民健康保険(市町村国保)や国民健康保険組合(国保組合)に加入者の方は、お住いの市町村や国保組合が実施する特定健診を受けることができます(原則無料)。また、人間ドックで特定健診を受けた場合は費用の助成制度があります。市町村のお問い合わせ先(特定健診担当窓口一覧)はこちら(特定健診担当窓口一覧(PDF:421KB)特定健診担当窓口一覧(エクセル:14KB))。
  • 40歳以上で企業等にお勤めの方が事業主健診(定期健診)や生活習慣病予防健診を受診した場合は、特定健診として受診したことになります。
  • 事業主(企業)等が、お勤めの方の被扶養者(ご家族)の方で40歳以上の方を対象に、事業主健診(定期健診)と同等の健診を実施している場合で、その健診を受診したときは、特定健診を受けたことになります。なお、協会けんぽの被扶養者(ご家族)の方が受診する特定健診には費用の助成制度があります。
  • パンフレット(協会けんぽの被扶養者(ご家族)の方が受診する特定健診)
    特定健診(PDFファイル)

市町村の住民健診(若年者健診)(39歳以下)

市町村によっては、40歳未満の組合健保や協会けんぽの被扶養者の方や国民健康保険加入者の方を対象として、健診(若年者健診)を実施しています。お問い合わせ先(特定健診担当窓口一覧)はこちら(特定健診担当窓口一覧(PDF:421KB)特定健診担当窓口一覧(エクセル:14KB))。

国民健康保険組合が実施する健診(39歳以下)

  • 国保組合では、39歳以下の加入者向けに独自で健診を実施している場合があります。
  • お住いの市町村が39歳以下の住民を対象とした健診(若年者健診)を実施している場合であっても、国保組合の健診を受診できる場合はこちらが優先となることがあります。

その他

お勤めしていない未成年の方を対象とした健診として、妊婦健診や乳幼児健診、学校健診が、法律に基づいて実施されています。

がん検診

国民の2人に1人が「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなっていますが、みなさんががん検診を受けることで、がんによる死亡を今よりも減らすことができます。

厚生労働省では、5つのがん(胃がん、子宮頸がん、肺がん、乳がん、大腸がん)を、検診を勧めるがんに指定して、対象年齢や受診間隔などを定めています。

がん検診一覧

種類

主な検査方法

対象年齢

受診間隔

胃がん検診

胃部エックス線検査または内視鏡検査

50歳以上(※1)

2年に1回(※2)

子宮頸がん検診

子宮頸部の細胞診及び問診

20歳以上

2年に1回

肺がん検診

胸部エックス線検査

40歳以上

年1回

乳がん検診

乳房エックス線検査(マンモグラフィ)

40歳以上

2年に1回

大腸がん検診

便潜血検査

40歳以上

年1回

  • ※1:当分の間、胃部エックス線検査については40歳以上実施可
  • ※2:当分の間、胃部エックス線検査については年1回実施可

がん検診は、組合健保や協会けんぽなどの事業主や保険者が任意で実施するものと、健康増進法に基づき市町村が実施するもの、そして人間ドックの検査項目として実施するものがあります。

市町村のがん検診は、受診の条件に「事業主や保険者が実施しているがん検診を受けることができない方」となっている場合が多いので、まずは、みなさんが加入している保険者(事業主)に、がん検診について問い合わせてください。

人間ドックでがん検診を受けることもできます。健診のオプションとしてがん検診を受ける場合は、保険者が検診費用の助成を行っている場合もあります。

組合健保・共済組合に加入している方(本人とご家族)と、協会けんぽに加入している方の被扶養者の方(ご家族)が受診する場合

  • 組合健保や共済組合の被保険者(本人)の方は、事業主や保険者が実施しているがん検診を受けることや、人間ドックで健診を受ける場合にオプションとしてがん検診を受けることができます。
  • 組合健保や共済組合の被扶養者(ご家族)の方は、事業主や保険者が実施しているがん検診を受けることができない場合が多いので、その場合は市町村が実施するがん検診を受けることができます。
  • 協会けんぽに加入している方の被扶養者(ご家族)の方は、市町村が実施するがん検診を受けることができます。
  • 被扶養者(ご家族)の方は、自己負担となりますが、人間ドックでがん検診を受けることもできます。

協会けんぽに加入している方(本人)が受診する場合

  • 35歳以上の方は、生活習慣病予防健診として、便潜血反応検査(大腸がん)、胸部レントゲン検査(肺がん)及び胃部レントゲン検査(胃がん)を受けることができます。40歳以上からは、それらに加えて乳がん検診を受けることができます。
  • 35歳未満の方は、子宮頸がん検診を単独で受診することができます。
  • 自己負担となりますが、人間ドックでがん検診を受けることもできます。

国民健康保険・国民健康保険組合に加入している方(本人とご家族)が受診する場合

  • 国保組合ががん検診を実施していない場合は、市町村が実施するがん検診を受けることができます。
  • 市町村国保の加入者は、特定健診と、市町村が実施するがん検診をセットで受診することができる場合があります。
  • 保険者や市町村が実施するがん検診ではなく、自己負担によって、人間ドックでがん検診を受けることもできます。

市町村が実施するがん検診を受診する場合

  • 市町村によって、対象年齢や実施している内容、時期、会場、料金が異なります。
  • 市町村が実施するがん検診についての詳細な情報は、「おおさか がんポータルサイト」をご覧ください。

その他の健診・検診

健康増進法その他の法令によって、国民の健康の増進を図るためのけんしんが実施されています。

その他の健診・検診一覧

名称

内容・問い合わせ先

歯科健診 う蝕(むし歯)や歯周病の予防と早期発見・治療のために市町村が実施しています。お問い合わせ先は歯周疾患検診・骨粗鬆症検診 市町村webサイト一覧をご覧ください。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)検診 骨強度(骨の強さ)が低下して、骨折しやすい状態を予防するために市町村が実施しています。お問い合わせは歯周疾患検診・骨粗鬆症検診 市町村webサイト一覧をご覧ください。
肝炎ウイルス検診 ウイルス性の肝炎を予防するための検診です。都道府県や市町村が実施しており、また、事業主健診や生活習慣病予防健診、特定健診とあわせて保険者が実施している場合があります。大阪府や府内各市町村で実施している肝炎ウイルス検査については、こちら(肝炎ウイルス対策の実施)をご覧ください。

その他、事業主(企業)等が、従業員等の福利厚生を目的に、各種の健診・検診を実施していることがあります。

リンク

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?