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更新日:2016年10月12日

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令和元年度蚊媒介感染症に係る媒介蚊のサーベイランス結果

府内において、蚊媒介感染症のうち、ウエストナイル熱、デング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱及び日本脳炎について、感染症のまん延防止を図るため、ウイルスを媒介する可能性のある蚊の実態調査及びウイルス保有調査を実施しています。

1 調査期間

令和元年6月25日(火曜日)から令和元年10月16日(水曜日)まで

2 調査方法

大阪市、堺市、東大阪市、高槻市、豊中市、枚方市、八尾市、寝屋川市を除く大阪府内13か所において、CDCライトトラップ(蚊捕獲器)を用い、ドライアイスによる炭酸ガスで蚊を誘い、捕獲しています。捕獲した蚊は、蚊の種類ごとに分類し、地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所で検査を行います。(雨天等の場合は、実態調査並びにウイルス保有調査は順延します。)

3 調査結果

調査結果表とグラフ
なお、八尾市保健所が実施する媒介蚊サーベイランスにおいて、9月3日から4日にかけて市内調査ポイントにて採取した蚊から、日本脳炎ウイルス遺伝子が検出されています。

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