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令和6年度蚊媒介感染症に係る媒介蚊サーベイランスの結果
蚊媒介感染症のうち、ウエストナイル熱、デング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱及び日本脳炎について、感染症のまん延防止を図るため、ウイルスを媒介する可能性のある蚊の実態調査及びウイルス保有調査を実施しています。
なお、令和6年度における全8回の調査が終了しましたが、ウイルスの保有が確認された事例はありませんでした。
1 調査期間
令和6年6月25日(火曜日)から令和6年10月8日(火曜日)まで
(調査期間は令和6年10月16日(水曜日)までを予定していましたが、予定より早く第8回目の調査結果を公表するため、上記の期間に変更しています。)
2 調査方法
大阪府内12か所(池田市、茨木市、守口市、大東市、藤井寺市、富田林市、和泉市、貝塚市、泉大津市、岸和田市、泉佐野市、阪南市)において、CDCライトトラップ(蚊捕獲器)を用い、ドライアイスによる炭酸ガスで蚊を誘い捕獲しています。捕獲した蚊は蚊の種類ごとに分類し、地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所でウイルス検査を行います。(雨天等の場合は、実態調査及びウイルス保有調査は順延します。)
3 調査結果
(第8回目の結果公表日を令和6年10月16日としていましたが、予定より早く第8回目の調査結果を公表するため、令和6年10月8日に変更しています。)