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大阪府医療計画の推進について(府民の皆様へ)
「おおさか健康・医療ハンドブック」(PDF:7,415KB)(別ウィンドウで開きます)
医療のかかり方について、府民の皆様に知っておいていただきたいポイントをまとめています。
「毎日の健康づくり」、「普段の医療のかかり方」、「急変時の対応(連絡先)」、「病院のかかり方」、「自宅での医療」などについてわかりやすく説明していますので、ぜひご覧ください。
[目次]
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かかりつけ医を持ちましょう
「かかりつけ医」は、あなたの健康について何でも気軽に相談できる身近な医師です。健康状態をよく知るかかりつけ医がいれば、病気予防や早期発見・治療につながります。また、かかりつけ歯科医、かかりつけ薬剤師・薬局にも健康のことを気軽に相談できます。
体調が気になったり、軽度の病気やけがの場合は、あなたの健康状態をよく知るかかりつけ医にまず相談しましょう。
かかりつけ医の探し方(医療情報ネット「ナビイ」)
医療情報ネット(ナビイ)で、場所や受付日時、診療科目や提供するサービスなど様々な情報から身近な診療所・薬局などを検索できます。
地域のかかりつけ医と高度・専門的な病院は役割分担しています
かかりつけ医と病院が役割分担・連携して、日常の健康管理から高度・専門的な治療までスムーズに行います。専門病院を受診して症状が安定した場合、かかりつけ医に逆紹介されて、引き続き、身近なかかりつけ医で日常的な診療を受けられます。
【紹介状なしで受診すると?(選定療養費)】
紹介状なしで、高度・専門的な病院を直接受診すると初診料と別に7,000円以上の特別な料金 (選定療養費)が掛かります。まずかかりつけ医に相談しましょう。
地域医療の仕組みを説明します
病院の機能は専門分野ごとに分かれており、入院後は症状や状態に応じて、転院(別の病院に移ること)・転棟(同じ病院の中で違う病棟・病室に移ること)が必要です。それぞれの病院がスムーズに連携し、切れ目なく継続的な医療提供が行われています。
在宅医療について
「在宅医療」は、通院が困難な場合に、自宅などの生活の場で医師、看護師、歯科医師、薬剤師等がチームで提供する医療です。
年齢や病気による制限はなく、通院が難しい状態なら誰でも受けられます。人工呼吸器や胃ろうなどが必要でも病状が安定していれば自宅等で療養することができます。
在宅医療を受けたいときは
【入院している場合】
退院後の医療・暮らしについて、医師、看護師、医療相談室(入退院調整看護師やメディカルソーシャルワーカー)と相談しましょう。
【入院していない場合】
かかりつけ医やケアマネジャー、近くの地域包括支援センターなどと相談しましょう。
大阪府では在宅医療推進の取組を進めています。
困った時の連絡先等
困った時やいざという時の連絡先(電話で相談)
救急車を呼ぶか迷っている…相談したい!
救急安心センターおおさか
#7119または06-6582-7119(24時間・365日対応)
子どもが急病…どうしたらいいか相談したい!
子ども医療電話相談
#8000または06-6765-3650(19時~翌朝8時・365日対応)
こころの病気で夜間・休日に急に診療が必要なとき
おおさか精神科救急ダイヤル
0570-01-5000(平日17時~翌朝9時、休日朝9時~翌朝9時)
医療機関を探したい(インターネットで探す)
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外国の方が急病で受診するときに役立つ情報
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