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出資法人等の事業の実施・役職員の状況、経営状況等の評価結果
大阪府では平成14年度より、法人自らが達成目標を設定し、その実績から目標達成状況を法人自ら評価する「経営目標の達成状況評価制度」を府指定出資法人に段階的に導入してきました。
平成18年10月には、「大阪府の出資法人等への関与事項を定める条例」を施行し、従来の経営目標の達成状況評価に加え、新たな「経営評価制度」を導入しました。これは、法人自らが経営状況や法人運営の状況等を、目的適合性や財務の健全性等、5つの視点から分析し、その結果を評価するとともに、法人が行った経営評価の内容について知事等が、事業の実施状況や経営状況等を審査・評価するものです。
さらに、平成21年度からは、従来の「経営目標の達成状況評価制度」と条例に基づく「経営評価制度」を統合し、CS・事業効果、財務、効率性の3つ視点から、法人のミッションを踏まえ、府から法人に戦略目標を示し、その達成状況について評価を行っています。
これらの内容については、地方自治法の規定に基づく「地方自治法第221条第3項の法人の経営状況」とあわせて、議会に報告するとともに、本ホームページを通じて公表しています。