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更新日:2025年2月28日

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令和6年度職員採用試験〔行政(社会人等:26-34)〕の問題 グループワーク

 少子化に伴う児童生徒数の減少や都市部への人口集中等の影響により、全国的に廃校施設が生じており、府内においても、平成14年度から令和2年度の間に廃校となった公立学校は全国で16番目に多い209校にのぼります。

 他方、廃校施設は地方公共団体にとって貴重な財産であり、地域の実情やニーズを踏まえて積極的に有効活用していくことで、様々な効果が期待されます。

 そこで、皆さんは、大阪府職員として、廃校を学校以外の施設に活用する企画案を作成することになりました。

 文部科学省による「廃校活用のメリット」も参考にしながら、条件に注意し、皆さんのアイデアで効果的な企画案を作成してください。

【参考】

廃校施設の有効活用について

~文部科学省「みんなの廃校プロジェクト」~(令和3年10月)より抜粋

〇 廃校活用のメリット 

自治体側の視点から

事業者側の視点から

本来かかる維持費の減

事業開始の初期費用が安価

貸与・譲渡による収益

高い宣伝効果

雇用創出効果

地域密着が可能

地域活性化効果

使い勝手の良い空間

【条件】

・学校はすべて大阪府が管理しているものとして作成してよい。

・企画案作成のため、特定エリアの学校を想定することは問題ないが、発表時に実在する又は実在した学校名を出すことは禁止する。

・企画の実施にかかる費用は考慮しなくていいが、現実的なものとすること。

・可能な限り、既存の取組みとは異なる、新規性についても意識すること。

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