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令和2年度 中学生チャレンジテストの実施について
調査の実施概要
調査の目的
- 大阪府教育委員会が、府内における生徒の学力を把握・分析することにより、大阪の生徒の課題の改善に向けた教育施策及び教育の成果と課題を検証し、その改善を図る。
加えて、調査結果を活用し、大阪府公立高等学校入学者選抜における評定の公平性の担保に資する資料を作成し、市町村教育委員会及び学校に提供する。 - 市町村教育委員会や学校が、府内全体の状況との関係において、生徒の課題改善に向けた教育施策及び教育の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、そのような取組みを通じて、学力向上のためのPDCAサイクルを確立する。
- 学校が、生徒の学力を把握し、生徒への教育指導の改善を図る。
- 生徒一人ひとりが、自らの学習到達状況を正しく理解することにより、自らの学力に目標を持ち、また、その向上への意欲を高める。
調査対象
府内の市町村立中学校、義務教育学校後期課程及び支援学校中学部並びに府立中学校及び支援学校中学部の第1学年、第2学年及び第3学年
調査実施日
- 第1学年、第2学年:令和3年1月13日
- 第3学年:実施いたしません
調査の内容
- 第1学年:国語・数学・英語 第2学年:国語・社会・数学・理科・英語
- 出題形式:選択式、短答式、記述式
- 調査時間:1教科あたり45分
時間割
中学校第1学年
- 1時限目 国語
- 2時限目 数学
- 3時限目 英語
中学校第2学年
- 1時限目 国語
- 2時限目 社会
- 3時限目 数学
- 4時限目 理科
- 5時限目 英語
結果の取扱い
生徒一人ひとりの結果を個人票で提供します。
なお、個人票には、生徒個人の調査結果とあわせて、大阪府全体の結果についても記載します。