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「観点別学習状況の評価」 実施の手引き
府教育庁においては、「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善、目標に準拠した評価による観点別学習状況の評価を推進するため、平成28年10月に「『観点別学習状況の評価』実施の手引き」を作成しました。府立高等学校においては、手引きを踏まえて、平成29年度から各教科等の「指導と評価の年間計画(シラバス)」を作成し、「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善に取り組んでいます。
平成30年3月に高等学校学習指導要領が改訂され、学習評価の重要性が改めて示されたこと、観点別学習状況の評価の観点が整理されたこと等を踏まえ、評価を指導の改善に生かすという視点(指導と評価の一体化)を重視し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を一層進めるため、新たに手引きを作成しました。