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人権尊重の教育(きょういくハンドブック)
すべての人が固有の尊厳を有し、基本的人権を享有することは、人類普遍の原理です。私たち一人ひとりが命の尊さや人間の尊厳を認識し、すべての人の人権が尊重される豊かな社会は、各々が自ら考え、行動する、たゆまない努力によって実現されるものです。
大阪府では、女性、子ども、障がい者、同和問題(部落差別)、外国人、性的マイノリティに係る人権問題など、様々な人権課題に関する教育を推進しています。また、自他の人権を大切にするとともに、社会の一員としての責任を自覚し、積極的に社会に参画する意識・態度や文化・習慣等の違いを尊重する精神を育みます。
※大阪人権博物館(リバティおおさか)(外部サイトへリンク)
自他を尊重し、豊かな人権感覚を育むための調査研究を行い、関係資料や文化財を収集・保存、展示公開する施設。(令和5年4月現在休館中)